学校給食の流れ
1.献立の作成
今治市では全ての調理場に栄養士を配置し、栄養士により次のことに配慮した献立を調理場毎に作成しています。
- 学校給食摂取基準を踏まえ、多様な食品を組み合わせ食事内容の充実を図る。
- 脂肪、塩分を控えめにし、野菜類・豆類・魚・海藻類の摂取に努める。
- できるだけ自然なものを使用し、手作りによるメニューの多様化に努める。
- 旬の食材を多く取入れ、「生きた教材」による教育の一環となるように努める。
- 郷土料理や伝統食を大切にし、また地域の産物を生かして食文化の継承を図る。
2.食材料の発注
安全、品質、鮮度を重視して食材を発注しています。食材の発注から食材費の支払事務は、各調理場の給食運営委員会が行っています。
3.食材料の検収
各調理場に配送された食材は、品質、鮮度、数量を確認し検収します。
4.調理作業
各調理場の栄養士が調理内容の説明から作業全般について確認し衛生管理の徹底を図っています。
下処理
泥物の処理・皮剥き
野菜類の切菜
上処理
調理(主菜)
調理(フライ・焼物)
調理(和え物)
デザート・果物
米飯
5.検食
調理場及び学校では、仕上がったものを検食し、確認します。
6.給食・給食指導
学校では、児童・生徒が盛り付け、後片付けを行います。また、栄養教諭・栄養職員は必要に応じて給食指導を実施します。
7.洗浄・消毒(清掃)
各調理場に返却された食器や器具の洗浄・消毒や調理場施設の清掃を行います。
お問い合わせ
学校給食課
電話番号:0898-36-1605
メール:kyushoku@imabari-city.jp
〒794-0027 今治市南大門町2丁目5-1 本庁第3別館3階