寄せられたご意見と回答(令和3年9月)

補助講師について

内容

 小学校や中学校の全クラスに、補助の教師(講師)をつけてください。クラスに2人の先生がいると、置いてきぼりの子供やいじめが、少なくなると思います。

(令和3年9月27日受付 市内 30代)

回答

 クラスに複数の教員がいれば、教員1人の場合よりも、きめ細かな指導や効率的な指導、また目配りができ、学習指導や生活指導をより充実させることができると思います。
 現在、今治市の学校では、法律で定められた教員定数に加えて、諸制度を有効に活用し、最大限教員数を確保するとともに、教員以外にもご意見のように1クラス1名ではありませんが、市の予算で68名の学習アシスタントや学校生活支援員等を配置しております。
 その中で、ティームティーチングや副担任制等、指導方法を工夫して教育活動を行っているところです。加えて、学校支援ボランティアを募集して各校区で登録していただき、学習指導支援や学校生活支援等にご協力いただいております。
 なお、ご心配なことがありましたら、どうぞ学校や学校教育課(電話0898-36-1601)までご相談ください。

自転車道の整備について

内容

 市長さんがラジオなどで身近に感じ、いい町になっていますが、自転車の町にするのであれば自転車道を考えて欲しいです。
 もちろんお金はかかり、大変なのは分かります。財源も分かりますが、今治市は労働者の町ですから、青のラインだけでは自動車も自転車も危ないです。イベントの日だけボランティアはどうかと思います。観光にしたいなら、どうかとおもいます。お願いします。

(令和3年9月27日受付 市内 50代)

回答

 本市においては、安全で快適な自転車通行空間の効果的、効率的な整備を目的に、面的なネットワークを構成する路線を選定し、自転車道を含めたその路線の整備形態を示した計画として、「今治市自転車ネットワーク計画」を令和2年2月に策定しております。
 具体的な対策といたしましては、今後、「今治市自転車ネットワーク計画」に基づき、既存の道路において自転車道や自転車専用通行帯等の整備を実施することにより、歩行者と自転車の分離を進め、歩行者の安全に配慮するとともに、誰もが安全に安心して自転車を利用できる環境整備を行っていく予定です。
 施設整備はもとより、引き続き、自転車の安全利用の促進とマナー啓発に努め、このまち全体がサイクリストの聖地と呼ばれるに相応しい環境づくりに取り組んでまいります。

集団接種会場での対応について

内容

 9月26日 9時30分~10時00分集団接種会場に子供を連れて付き添いで行きました。
 スムーズに会場もセッティングされていて大変わかりやすかったです。先生の問診も終わり子供の緊張を取り除いてくれた看護師さんにも感謝しつつ肝心な待ち時間。少しずつ、痛くなってきたとゲームで気を紛れさせれたらラッキーと思いゲームしながら待っていたところ 5~6組後の女の子の様子がおかしく、付き添いのお母さんらしき人が抱えていく状態で床にまで倒れてしまい、会場の人達は何もしてくれず、わたしは大きな声で誰か来てください!と言いました。
 接種までは生年月日も書き間違えていたのですが 看護師さんが本人確認してくれたので書き直すことも出来たりしました。それよりも接種後の監視する人や対応の仕方をしっかりしたほうがいいのではないかと、どこか窓口は無いかとホームページ見たら市長さん宛のメールができるところがあったのでさせていただきました。ワクチン接種後が個人差あるしどうしてあげたらいいのかもわからないので会場のスタッフさん達にはどうすべきかをミーティングしておいたほうがいいと思います。
 娘の居る市では 1列10人に1人は接種後の監視する人を付けていたそうです。問診部屋に案内する人2人も付けるなら 接種後の監視する人にまわすべきではないかと思いました。市長さんも現場に居ないからこのメールじゃわからないと思いますが、どうか接種後の対応強化をお願いしてもらいたくメールさせていただきました。よろしくおねがいします。

(令和3年9月26日受付 市内 40代)

回答

 当日は緊急対応が必要な場面に遭遇し、いち早く大きな声でお知らせいただき、ありがとうございました。
 ご協力もあり、体調を崩された女性も、現在は回復して元気に学校へ通っていると聞いています。
 本市における集団接種会場での緊急対応は、当日従事する医師・看護師と連携して対応することになっており、経過観察エリアには常時2名の保健師を配置のうえ、1人は体調不良の方への対応、もう1人は会場の医師に連絡し処置することになっていましたが、緊急対応が市民の皆さまに不十分に感じられたことは課題だと考えております。
 今後は、毎日実施しているミーティングで緊急時対応を再度徹底させるとともに、ワクチン接種後の経過観察での対応強化のため、スタッフを増員させるなど、早急に対応を指示しました。
 これからもコロナウイルス収束に向け、今治市一丸となり安心安全なワクチン接種を進めていきます。

中学生のワクチン接種について

内容

 中学生のワクチン接種についてですが、ワクチン接種券の発送開始日から1週間後に接種券が届きました。
 届き次第予約ということでしたが、予約がいっぱいなので取れませんでした。これって平等じゃないですよね?地域によって差があり、予約が取れたり、取れない人もいるんですよ。早い者勝ちだったらいつになっても打てないじゃないですか。改善してほしいと思います。そして、ワクチンの予約枠を平日に増やすのは、やめてもらえませんか?学生は学校なので絶対とれませんよ?親が取ってくれるならいいけど、親が仕事してたら取れませんよね?せめて休日に枠を増やすようにしてほしいです。周りからも、全く予約取れないというのを聞きます。早急の改善をお願いします。

(令和3年9月16日受付 市内 20歳未満)

回答

 9月12日から、12歳以上の方へのワクチン接種予約及び接種をスタートしました。
 国からのワクチンの供給が見込める予定でしたが、実際には供給不足のため、予約が困難な状況となり、大変ご迷惑をおかけしました。
 この度、県から新たにワクチンの追加配分の連絡がありましたので、一日でも早く皆さまにご予約いただくために、土日を含め予約枠を拡大しました。
 16歳未満の皆さんは、ワクチン接種直後に体調を崩すような事例もあるようですので、今治市では、原則、保護者の方と一緒に接種に来ていただくようお願いしているところです。
 1回目をご予約いただくと2回目の日程が自動的に決まりますが、学校の行事、部活動、試験などと重なり、都合が悪い場合は今治市新型コロナウイルスワクチン接種推進本部(電話0898-36-1621)にご相談ください。
 親御さんとは前もって接種について相談いただき、接種を希望される場合は、接種を希望する場所や接種の日時について事前に数件お決めいただいていたら、予約もWEBでスムーズにお取りいただけると思います。
 予約枠の追加等が決まりましたらLINEなどでお知らせしておりますので、お早めにご予約ください。

商店街の活性化について

内容

 今、今治の商店街がさびれています、活性化してもらいたいと思います、
 そこで、今治ゆかりの有名作家、橋田寿賀子さんで、町お越ししてもらいたい。今治GINZAを、橋田寿賀子ロードにして、記念館や地場産業、農産物の観光地にして活性化を、ぜひしてもらいたい。

(令和3年9月1日受付 市内 50代)

回答

 私は、厳しいコロナ禍を乗り越え、急激に進むデジタル化やグリーン社会への転換に的確に対応するためには、瀬戸内のクロスポイントに位置する本市の立地条件を活かし、地域内で所得が循環する仕組みを構築する、地域のことを多面的に掘り下げ、価値を発掘し、地域を行政・経済・文化等の面から再構築を図り、かつての今治にあった地域風土を現代に取り戻し、地域全体が元気で活力を維持し続けることが、今治の未来にとって最も重要だと認識しておりまして、現在、本市の抱える課題の着実な解決のため、市役所内に17チーム延べ200人からなる組織横断的なプロジェクトチームを立ち上げ、様々な調査検討を進めております。
 商店街を含む中心市街地の活性化につきましても、本プロジェクトチームの中で、まちなかの持続可能なにぎわいづくりについて、様々な議論を進めております。
 おっしゃるとおり、橋田寿賀子さんのような著名な方の力をお借りして、今治市の魅力や発信力を高めるといったことも一つの手法だと考えております。
 頂きました貴重なご意見も参考にしながら、鋭意検討を進めてまいりたいと考えております。

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