寄せられたご意見と回答

平成29年2月

犬を飼う人のマナーについて

内容

 犬を飼う人のマナーなんですが、非常に悪いと思います。他の市にくらべると、いたる所に犬のふんがあります。学校の通学路、歩道、歩道橋、子供たちが安心して歩ける所が少ないです。どうにかして欲しいです。広報で犬のふんのマナーを守りましょう!と記載するのではなく、確実な対策をお願いします。確実な対策をしないのであれば、返事はいらないです。こちらは、確実にどうにかしてほしくて、本気で悩んでるからメールしてます。

(平成29年2月21日受付 市内 女性 30代)

回答

 メール拝見いたしました。
 地域の環境問題としてのご意見ありがとうございます。
 ご指摘のとおり、一部のマナーの悪い飼い主に見られる犬の散歩時の排泄物の放置によって、美しいまちづくりが妨げられ、市民の皆様の生活環境が悪化することは行政としても看過できない問題であると考えております。人と動物の共生する社会の実現を目指して、『動物の愛護及び管理に関する法律』があり、それに基づき愛媛県では『愛媛県動物の愛護及び管理に関する条例』を定めています。その中に犬の所有者又は占有者の遵守事項として、「飼い犬を訓練し、移動し、又は運動をさせるときは、汚物を処理するための用具を携行するとともに、飼い犬が公園、道路その他の公共の場所においてふんを排泄した場合には、直ちに当該ふんをその場から撤去すること。」が定められております。また、環境美化に関する条例などを定めている自治体では、公共の場所での飼い犬の「ふんの放置」を禁止しているところもあり、罰則等も設けられていますが、実際に処罰に至った例は少ないようです。
 「確実な対策」の一つとして、条例等で過料や罰則を課し「一罰百戒」と成す方法もありますが、市民に対する不利益処分となるところから、その適用については慎重な判断が要求されます。
 「ふんの放置」の問題は、根本的に飼い主の自覚・モラルの欠如に要因があり、市民一人ひとりが美しいまちづくりについて、モラル・マナーの意識を高めてもらう事が何よりも大切だと思っております。今治市では、広報、チラシ等を利用して「ふんの後始末」について繰り返し注意喚起を行っており、また、直接被害を被っている方には、「ふんの持ち帰り」を促す看板の貸し出しを行っております。今後も粘り強く飼い主のマナー向上の意識啓発活動を続けてまいりますので、ご理解を頂きますようよろしくお願い致します。