寄せられたご意見と回答

平成29年7月

榎橋架け替え工事について

内容

 いつもお世話になっております。
 榎橋の架け替え工事の件ですが、日頃大変不便を感じております。平成32年度の完成予定と知らされておりますが、そんなに長いことかかるのかなあと思っております。とともに、2月に前の橋を取り除けてから7月になっても工事が進んでないのが、気になっております。こんなことなら橋を取り除くのがもっと後になってからでも良かったのではないかという声が多く聞こえます。私もそう思いますが、何か事情があるのでしょうか?以上よろしくお願い致します。

(平成29年7月5日受付 市内 男性 70代以上)

回答

 日頃より、今治市政に、ご理解、ご協力をいただきありがとうございます。
 7月5日にいただきました榎橋架け替え工事に関するメールについて、ご回答致します。

 ご存知のとおり、榎橋架け替え工事は、平成28年11月より工事着手し、平成29年2月に歩行者・自転車を対象とした仮橋の完成後、同年4月までに旧橋撤去が完了し、現在にいたっています。
 榎橋がかかる蒼社川は愛媛県管理の二級河川であり、今治市の中心部を流れ、市にとって最も水害等を警戒すべき河川であります。河川管理上の制約から、梅雨や台風シーズン等の5月〜10月の雨の多い期間は河川内の工事はできないことになっています。 
 近年、日本国内いろいろなところで集中豪雨等による河川の決壊などにより水害が発生していることは記憶に新しいことと思います。そのため、出水期は水害に備え、河川の流水を阻害するもの、つまり、河川内の工事を行わないということであります。
 現在は、河川内の工事を実施しておりませんが、11月からの工事再開に向けて準備を進めているところです。
 また、11月〜4月の雨の少ない時期であっても、降雨による川の水が流れるところを確保しながら工事を行う必要があります。
 今後の予定は、平成29年度の雨の少ない期間に、蒼社町側に水が流れるところを確保しながら立花町側の下部工事を行います。平成30年度は、立花町側に水が流れるところを確保しながら、蒼社町側の下部工事を行います。また、上部工については河川に影響がないよう下部工ができたところから並行して、平成30年度〜平成32年度にかけて実施するよう計画しており、平成32年4月の通行を目指しています。
 通行止め期間は考えられる限り短縮しようとしておりますが、ご理解、ご協力をよろしくお願いします。

 なお、今治市役所道路課ホームページに「市道大坪通町谷線榎橋架け替え事業について」と題し、事業内容や工事期間について掲載していますので、ご覧になっていただければ幸いです。
道路課「市道大坪通町谷線榎橋の架け替え事業について」

今治市の防災への取り組み等について

内容

 すみません。20代ではなく、10代です。
 他の市町村にはない今治市のならではの防災への取り組みや、他の市町村にはない今治市が誇れる大事にしているものや、特色を教えてください。

(平成29年7月12日受付 市外 男性 10代)

回答

 メール拝読いたしました。今治市に興味をお持ちいただきありがとうございます。

 まず、ご質問の当市の防災の取組についてですが、市民へ緊急防災情報を迅速に的確にお伝えするため、緊急防災情報伝達システムを整備しており、特に、震災時に活躍したコミュニティFMの活用を考えており、当市では「FMラヂオバリバリ」がその一翼を担うこととなります。

 また、平成22年度から市の防災・危機管理体制の強化を図るべく、航空自衛隊から危機管理室長として自衛官を迎え、自衛隊における豊富な経験と、災害・危機事象発生時の専門的な知識を活かした指導・助言など、市職員の防災対応力の向上や出前講座による市民への防災意識の高揚を図っています。
 どこの市町も同じですが、防災に終わりはなく、防災訓練を行ったり、市民の危機意識の啓発を行うなど、地道な取組を通じて、安全安心なまちづくりを推進しています。

  次に、今治市が誇れる大事にしているものや特色についてですが、今治市は、平成17年1月に、全国でも2番目の多さとなる12市町村の合併により、瀬戸内海圏域の発展を担う、県下第2位、四国第5位の人口を誇る都市となりました。
 瀬戸内海国立公園の中心部に位置し、東洋のエーゲ海とも言われる多島美や世界的な観光ポテンシャルを秘めたしまなみ海道をはじめとするすばらしい景観、歴史、文化遺産、伝統芸能、美術館や博物館、温泉地などのほか、山海の食材など多彩な地域資源に恵まれています。また、タオル、海事産業では、他の地域に類がないほど集積化が進んでおり、石油関連事業、食品産業などを含めた製造品出荷額等では、四国一を誇っています。
 中でもタオルでは、「今治タオル」のブランド化に取り組み、海事産業では、西日本唯一の国際海事展「バリシップ」が隔年で開催されるなど、世界に向けて今治を発信しています。
 観光の分野では、瀬戸内しまなみ海道は、「サイクリストの聖地」として世界中のサイクリング愛好家から注目され、平成28年度には、自動車専用道路の本線をコースとした国際サイクリング大会が開催されるなど、本市のシンボル的な存在となっています。今後もサイクリストの聖地しまなみ海道へ多くの方に訪れていただけるよう、国内外にそのすばらしさを積極的に発信してまいります。

 ○○さんには、是非しまなみ海道のサイクリングをお楽しんでいただけたらと思います。お待ちしています。
 今治市が誇れる大事にしているものや特色につきまして、別紙のとおり列記をしてみました。ご参考になればと思います。

【今治市が誇れる大事にしているものや特色】
温暖な気候、自然災害の少ない地域
  • 愛媛県の北東部に位置し、瀬戸内海のほぼ中央部に突出した高縄半島の東半分を占める陸地部と、世界有数の多島美を誇る大小およそ100の島々で形成される島しょ部から構成されている。
  • 豊かな自然と美しい景観に恵まれ、日本三大急潮の1つとして知られる来島海峡や中心市街地が位置する平野部、緑豊かな高縄山系など、変化に富んだ地勢が特徴。
  • 今治市の年平均気温は16~17度程度、平均降雨量は1,200~1,300mm程度で、台風やその他の自然災害が少なく、温暖少雨な瀬戸内海式気候区に属している。
みなと再生事業

平成28年7月、「みなと交流センター・はーばりー」が完成し、各種イベント、フォーラム、展示会、コンサート、結婚披露宴など多様に活用されている。今後は海のコンコースなど周辺整備を実施。

海事産業
  • 日本最大の海事都市。
  • 世界に類を見ない海事関連事業の一大集積地で、企業数は500社以上、10,000人を超える人たちが働いている。
  • 船舶建造隻数が国内の約19%を占める。(平成27年度)
  • 平成29年5月25日〜27日に、5回目の西日本最大の国際海事展「バリシップ2017」開催。
今治タオル
  • 今治のタオルは120年の歴史を持つ。
  • ブランド戦略により新たな飛躍を遂げたタオルの産地であり、今治タオルは最大の特徴である優れた吸収性など厳しい品質基準に合格したクオリティを誇る。
  • 今治タオルのブランド化を手掛けた佐藤可士和氏のプロデュースにより、平成29年3月17日今治本店がリニューアルオープン。
ものづくりのまち

 愛媛県内はもとより、四国一の製造品出荷額等を誇る(平成26年工業統計調査)

瀬戸内しまなみ海道
  • 瀬戸内しまなみ海道は、「サイクリストの聖地」として世界中のサイクリング愛好家から注目され、多くのサイクリストが訪れている。
  • 普段は通ることのできない高速道路を規制して行う日本で唯一のサイクリング大会「瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会」の実施(2014年、2016年)
  • 平成26年、アメリカCNNが展開する旅行情報サイトで「世界で最もすばらしい7大サイクリングコース」として紹介。
  • 平成29年、楽天トラベルの「サイクリストに人気の旅行先ランキング」で今治・しまなみ海道が2年連続で1位に選ばれる。
  • スポーツ庁、文化庁、観光庁が観光によって地域に活力を与える取り組みを表彰する「スポーツ文化ツーリズムアワード2016」の大賞に今治市が選ばれる。
    「サイクリストの聖地 しまなみ海道」に多くの方が訪れていただけるよう国内外にその素晴らしさを積極的に発信。 
  • 平成29年3月27日滋賀県守山市と、5月19日沖縄県名護市と「自転車を通じたまちづくり協定」 を締結。また、台湾と姉妹自転車道協定を締結しており、国内外の諸地域とのサイクルツーリズムによる連携強化。
日本一のもの
  • タオル生産量(国内産タオルの約5割)
  • 焼き鳥のまち(鉄板焼鳥)
  • 業務用たれ生産量
日本遺産

 昨年は、4月には尾道市と共同で「日本遺産」の認定を受けた「村上海賊の遺産群にまつわるストーリー」、そして潮流や多島美といった瀬戸内の壮大な自然や山海のグルメ食材など、多様な観光資源を有し、多くの観光客が訪れている。

節水について

内容

 風呂の残り水をトイレに

 本日、今治市広報で「節水のお願い、一人一人が更に節水を!!」を拝見しました。一時的な対策でなく、長期的な対策をする必要があると思います。
 私は、平成6年の全国的な渇水を経験して水の大切さを痛感し無駄のない利用に努めるとともに、「トイレに消毒した水を使うのはもったいない」という気持ちから、風呂の近くに水を貯めるタンク(200リットル)を設置し、小型ポンプで汲み上げた水がタンク一杯になればタンクに付けているセンサーが働いて自動的に止まり、トイレで水を流すと自動的に電動ポンプが働き、設置したタンクからトイレのタンクに自動的に送水し、一杯になれば止まるシステムを8年前から使用しています。
 使った後は捨てていたお風呂の水を有効に活用し、水道代を節約するとともに水資源を大切にすることができます。
 トイレで水を1回流すと約10リットル使う場合の使用量は、1人が1日5回使用すれば50リットル、30日で1.5トン、1年で18トン、1万人で182,500トン、10万人で1,825,000トンを使用する計算になります。(玉川ダムの貯水量4,174,000トンの約43%)
 降水量が少ない今治市、心配していた渇水が再来しました。
 今年は間に合いませんが、来年、再来年に向け、率先して節水努力を考える必要があると思うので提案します。

参考ホームページ http://marchan.server-shared.com/
[質問]
チラシで、「水洗トイレの流し回数を少なくしましょう」は具体的にはどのようにするのでしょうか、市の関係者は実施していますか?

(平成29年7月30日受付 市外 男性 70代)

回答

 平素より、市政の推進、とりわけ水道行政につきましては、格別のご協力を賜り厚くお礼申し上げます。また、今回は貴重なご意見を頂き誠にありがとうございます。

 さて、すでに○○様もご存知のとおり、本年4月以降は極端な少雨で、梅雨の雨も少なかったため、玉川ダムの貯水率も非常に減っておりましたが、台風5号に伴う大雨で貯水率が回復しております。

 今治市としましても、貯水率が下がり始めた6月下旬から、市民の皆様に節水を呼びかけております。節水の方法につきましては、お風呂だけでも○○様がされております「風呂の残り湯をトイレに利用」することのほか、洗濯に利用したり、植木の水まき等いろいろございます。平成6年及び平成12年の渇水を機に、市民の節水意識が高揚して、○○様のように節水意識が高い市民もたくさんおいでます。今治市も今後一層市民の方に節水をしていただけるように、ホームページ等で啓発したいと考えております。

 最後になりますが、ご質問の「水洗トイレの流し回数を少なくしましょう」とは、消音、消臭のために、1回のトイレで数回水を流す場合がありますので、その回数を少なくしましょうということです。1回のトイレで20リットル、30リットル使うのを、10リットルにしましょうということです。

 今後とも、よろしくお願いします。