トップページ市長室施政方針・あいさつ集平成21年 5月臨時会

施政方針・あいさつ集

平成21年 5月臨時会

 本日、第3回臨時市議会を開催いたしましたところ、議員各位におかれましては、何かとご多忙のところをご参集賜り、開会の運びに至りましたことを厚くお礼申し上げます。

 さて、瀬戸内しまなみ海道も開通10周年を迎え、先月から「花とアートでつなぐ人・島・未来」をテーマに様々な記念イベントがしまなみ海道沿線で行われております。また、土日祝日限定ではありますが、自動料金収受システムいわゆるETCによります上限千円の割引も始まったこともあり、ゴールデンウィークなどは開通時のにぎわいを取り戻した感がございました。このため、この機会により多くの方々にしまなみの魅力を知っていただくとともに、これから始まる新しい10年に向けて今後とも当地域が持つすばらしい地域資源に光を当て、全国に向けて情報発信力を高めてまいりたいと考えております。
 また、かねてより、今治市海事都市交流委員会を中心に、準備を進めておりました「今治海事展・バリシップ」が、さる21日から23日の3日間、179社の出展によりまして、都市圏を出て西日本で初めて開催されました。議員の各位におかれましても、足をお運びいただいたと思いますが、国内はもとより、世界各国からも多数の海事関係者が訪れ、大変、盛況でございました。
 特に、三日目は、今回の海事展の目的の一つでございます「次世代の海事産業を担う人材育成に繋げる」ために、一般公開をしていただきましたところ、市内小中学生をはじめ、家族連れなど、極めて多数の来場があり、この日だけでも1万人近くの入場があったようでございます。
 また、工場見学会など併催イベントにおきましても、大変、皆さんの関心が高く、取り分け、国土交通省海事局や独立行政法人航海訓練所のご協力を得まして、海の貴婦人と称される、帆船「海王丸」の寄港もしていただき、その壮麗な姿で海事展に華を添えていただきました。一般公開やセイルドリル、そして本日、まさに今から、帆船最高の儀礼である「登しょう礼」が行われ、次の目的地、横浜港に向かって出港することになっておるようでございます。今後の航海の安全を、この場から皆様方とともに、お祈りいたしたいと思います。
 この間、海事都市・今治の名前を国内外に広め、今治海事産業のステータスを高められたものと確信いたしております。
 今後とも、海とともに歩んできた今治市の魅力を最大限に活かしながら、産業力の底力が発揮できるよう、そして引き出して行けるよう、取り組んでまいりたいと考えております。
 次に、全国的にも話題となりました定額給付金及び子育て応援特別手当についてでございますが、申請受付を4月13日から開始し、第1回目の振込みを4月28日に実施いたしました。5月15日受付分までで、対象世帯の約85%が申請をし、来月中旬までの累計振込み金額は全体の約87%になる予定でございます。対象となる世帯の方々に早くお渡しをすることで、生活支援を行い、地域経済の活性化に結びつけるよう、今後とも円滑な事務処理に向け努力してまいりたいと考えておりますので、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 さて、本日ご提案申し上げました案件は、人事院勧告に基づく期末手当や勤勉手当の引き下げに伴う議案4件と、やむを得ず専決処分をいたしました議案1件と報告1件の合わせて6件でございます。
以上、提案いたしております各案件につきましては、後ほど副市長の方からご説明を申し上げますので、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。