トップページ市長室施政方針・あいさつ集平成22年 2月臨時会

施政方針・あいさつ集

平成22年 2月臨時会

 皆さん、おはようございます。
 本日、平成22年第1回臨時会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、ご参集を賜り、開会の運びとなりましたことを厚くお礼申し上げます。
 まず初めに、先日20日、本市職員が窃盗容疑で逮捕されるというあってはならない事態が発生いたしました。職員に対しましては、常日頃から服務規律の確保、不祥事の防止について再三にわたり指導徹底を図ってまいりましたが、今回の事件で議会並びに市民の皆様に市政への不信感を抱かせることとなり、大変申し訳ございませんでした。
 職員に対しましては、緊急の幹部会を開催し、全職員へ綱紀粛正の徹底を図るべく指示をいたしました。
 今後、事実関係を十分把握したうえで、厳正に対処いたしますとともに、職員一丸となりまして信頼回復に努めてまいる所存でございます。

 さて、早いもので、昨年の2月20日に市長に就任いたしまして、1年が経過しました。この間、当初から心がけましたのは、市民の皆様が今何を望んでいるのかということ。そして、それを知るためには私は常々、顔の見える市政、市政を身近なところへ置くことが大切であると心に言い聞かせております。
 このため、市内各所で行われますイベントや行事には可能な限り参加をさせていただきました。私の市政運営の基本は、もちろん、将来の即ち50年100年後の今治市民の負託に応える施策の展開を図ること、これが基本でありますが、同時に市民の皆様との触れ合いや対話も大事にしたいと願っております。
 ところで、先月下旬に飛び込んで来た本市を代表する企業でございますハリソン東芝ライティング株式会社の製造拠点の海外移転のニュースは、企業存続へのあるべき姿を検討した結果の苦渋の決断であったと思いますが、本市にとりましても非常に厳しい方針決定であったと思います。現在、日本経済を取り巻く情勢は予断を許さない状況でございますが、このような苦境の中だからこそ、知恵をしぼり、更なる発展の契機としなければなりません。時代が混迷の度を増す中で、我々の前途には幾多の困難が待ち受けております。しかしながら、それがいかに困難な道であっても、市民の英知と情熱を結集すれば、必ずや道は開けると信じております。このため、これまで以上に市役所と市民が一つとなってスクラムを組んで頑張っていくことが大切だと痛切に感じているところでございます。
 また一方では、うれしいニュースも届きました。第82回選抜高校野球大会、高校球児にとっては憧れの甲子園に4年連続で今治西高等学校の堂々の12回目の出場が決まったことであります。そして、もうひとつ喜ばしいことがございました。この大会の入場行進曲に本市出身のスーパーフライこと越智志帆さんが歌う「マイ ベスト オブ マイ ライフ」が選ばれたことでございます。ベストを尽くして生きていくという決意表明の意味を込めた曲だそうで、私どもの目指す道に通じるものでございます。
 私自身、市政運営に当たりましては、本年もすべての職員の先頭に立って、ベストを尽くして全力投球で挑戦する覚悟でございますので、引き続き、議員各位はもとより市民の皆様のご理解とご協力を賜りますようお願いを申し上げます。
 なお、本臨時会にご提出申し上げております案件は、「専決処分について」の報告1件でございます。
 詳細につきましては、後ほど副市長の方から説明いたしますので、よろしくお願い申し上げます。