今治市中心市街地まちづくり構想
人口減少や高齢化の進行が今後も見込まれる中、持続可能な都市経営の実現を目指して、交通機能の再編と適正な土地利用に基づく「コンパクト・プラス・ネットワーク」の視点に立った都市構造の再編に向け、まちの将来像と空間デザインを示した『今治市中心市街地まちづくり構想』を作成しました。
今治市中心市街地まちづくり構想の概要
今治市の中心市街地とは
JR今治駅周辺から今治港に至る区域の約1km四方で囲まれたエリアを中心市街地と定義しています。今治城の城下町として発展してきた市街地で、戦災復興土地区画整理事業等により都市基盤が整備され、計画的に市街地が形成されてきました。
都市政策の方向性
今治市都市計画マスタープランにおいて、都市づくりの理念・目標を踏まえた将来の都市のイメージとして、島しょ部などの都市計画区域外も含めた市域全体の将来都市構造を定めており、都市機能が集積した各地域の拠点が公共交通等によって連携した「コンパクト・プラス・ネットワーク(多極ネットワーク型都市構造)」の形成を目指します。
今治市中心市街地まちづくり構想について
持続可能なまちづくりを実現するためには、多様な主体とそれぞれの取組が相互に連携していくことが望まれます。『今治市中心市街地まちづくり構想』(通称:デザインブック)は、連携に際して将来像を検討するプラットフォームとしての役割を果たすべく、各取組みの情報を統合し、空間イメージとともに示したものになります。
お問い合わせ
魅力都市創生課
電話番号:0898-36-1508
メール:miryokutosi@imabari-city.jp
〒794-8511 今治市別宮町1丁目4番地1 本庁第2別館6階