今治市総合都市交通体系調査とは

　今治市総合都市交通体系調査は、今治都市圏における総合的な都市交通計画の策定に関する調査および検討を行うことを目的とした調査です。

背景および策定の目的

　今治市では、国道196号今治バイパスの全通やしまなみ海道・今治湯ノ浦インターの開通などにより、広域交通体系の整備が図られたことや、12市町村による広域合併に伴い、市中心部の中心核・旧町村中心部の生活拠点および臨海部の産業拠点などに市街地が分散している状況となっています。また、人口減少や超高齢社会の到来に伴う自動車利用の減少、中心市街地の衰退および厳しい財政状況による公共投資余力の減退などが顕在化してきています。
　このような背景のもと、現在では都市計画道路の長期未着手や市町村合併に伴う交通問題など、さまざまな交通計画における問題点が浮上してきており、これらの問題点を解決していくための交通計画を策定することを目的としています。

平成19年10月25日に「今治都市圏都市OD調査」を実施しました

都市ＯＤ調査（ＯＤ調査とは）

調査にご協力いただいた皆様へ

　調査結果は、将来のまちづくりや交通計画などを検討するための大切な資料として使用させていただき、調査目的以外には使用いたしません。
　ご多忙のところ、この調査の趣旨をご理解いただきご協力くださった方々に厚くお礼を申し上げます。