「明専寺鐘楼門」「明専寺石垣」が国登録有形文化財(建造物)に登録されました
令和7年8月6日付で、大西町脇にある明専寺(みょうせんじ)の「明専寺鐘楼門」「明専寺石垣」が国登録有形文化財(建造物)に登録されました。
現在鐘楼門は保存修復を行っており、令和8年夏頃に完成の予定です。
江戸末期に築造された鐘楼門と石垣
市街西方の丘陵地に位置する浄土真宗寺院の鐘楼門と石垣。鐘楼門は一間一戸二重門で入母屋造り本瓦葺き。境内入口を飾る門。石垣は中央の石段を挟み北は弓杖島(ゆづえじま)の花崗岩、南は寺の周囲から集めた様々な石を用い、いずれも村中寄進で築造した。大小の石を精緻に積んだ長大な石垣。(出典:文化庁文化財審議会答申資料)
鐘楼門(現在保存修復中)
石垣北側
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