オオオニバスだより
オオオニバスはスイレン科に属し、水生植物では世界一大きな葉を付けることで有名です。日本などの温帯地域では越冬することができないので温室で栽培していますが、今治市では1964年から暑い夏を利用して屋外で栽培しています。
8月中旬頃から10月下旬まで毎晩のように白やピンクの大きな花が咲きます。11月~12月にかけて大きく膨らんだ子房から種子を採り、その種子を1月中旬に水温28℃の水槽で発芽させ、6月中旬の定植まで3度ほど大きな鉢に植え替えて育てています。
四国では、高知県立牧野植物園と、高知県三原村星ヶ丘公園、そして今治市の3箇所だけで栽培されています。
令和7年 オオオニバス試乗体験
令和7年8月26日(火曜日)、市制50年記念公園で「オオオニバス試乗体験」が行われました。
たくさんの応募の中から当選した約50名のこどもたちが試乗体験を行い、こどもたちから笑顔が見られ、夏休みの良い思い出となりました。
お問い合わせ
公園緑地課
電話番号:0898-36-1563
メール:kouen@imabari-city.jp
〒794-0027 今治市南大門町2丁目5-1 第3別館3階(旧今治小学校)
![オオオニバス試乗体験1[2025年8月26日]](taiken_R7/01.jpg)
![オオオニバス試乗体験2[2025年8月26日]](taiken_R7/02.jpg)
![オオオニバス試乗体験3[2025年8月26日]](taiken_R7/03.jpg)
![オオオニバス試乗体験4[2025年8月26日]](taiken_R7/04.jpg)
![オオオニバス試乗体験5[2025年8月26日]](taiken_R7/05.jpg)