令和7年度 「こども『ハタラク』探検隊」実施状況(令和7年7月)
概要
日時
令和7年7月30日(水曜日)
場所
しまなみ海道周辺事業所
(有限会社水の谷石材様、伯方塩業株式会社 大三島工場様、ドルフィンファームしまなみ様)
参加者
市内小学4~6年生 36人
ねらい
子どもたちが、市政に興味・関心を持ち、将来について考えるきっかけを作る
こどもたちにとって思い出深い夏休みの期間に、地域の事業所の見学や市長との交流といった、普段の学校生活では得られない体験を通して多くの発見や気づきを持ってもらい、将来の進路や今治市について考える契機としてもらうことを目的としています。
ミッション1
しまなみの事業所を見学しよう
こどもたちは、有限会社水の谷石材様、伯方塩業株式会社 大三島工場様、ドルフィンファームしまなみ様を訪れ、それぞれの仕事について教えてもらったり、観光資源について学んだりしました。各事業所様には、こどもたちの印象に残る体験ができるよう工夫し、ご協力いただきました。
大島石の丁場で石割体験をしました
(有限会社水の谷石材)
工場見学で食塩が作られる工程を学びました
(伯方塩業株式会社)
イルカのエサやり体験をしました
(ドルフィンファームしまなみ)
ミッション2
今治市を知ろう
「今治市を知ろう しげきさんクイズ」で、今治市のことを学びました。しまなみ海道がサイクリストの聖地であることや、今治市の産業などについて説明を受けました。小学生から市長への質問タイムでは、今治を舞台にした本や好きなイベントのことなど、自由な感性で積極的に発言していました。
今治市を知ろう しげきさんクイズ
ミッション3
しまなみ総合庁舎を見学しよう
令和6年12月に落成したばかりのしまなみ総合庁舎を見学し、支所の業務などについて学びました。
しまなみ総合庁舎を見学
市長から小学生へのメッセージ
夏休みは長いようで、あっという間に過ぎてしまいます。私自身の子どもの頃は、夏休みの終わりが近づくと、慌てて宿題をしていました。これはあまり良い過ごし方ではありませんね。
皆さんは、規則正しい生活を送り、計画的に勉強を進めてほしいし、今日、今治のことをたくさん学んだと思うので、おんまくや丹下健三さんと隈研吾さんの展覧会など、あちらこちらを巡って、今の子どものうちに今治の良さを実感してください。
ただ、注意事項があります。海で泳ぐときには潮の流れで気づかないうちに流されることがあります。海で泳ぐとき、また山で遊ぶときは、必ずおうちの方の目の届くところで遊んでください。
暑さの厳しい日が続きますので、家の中でもしっかりと水分補給をして頑張ってください。
今日はご参加いただき、ありがとうございました。
お問い合わせ
秘書広報課
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メール:hisyokouhou@imabari-city.jp
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