令和4年度 市民が真ん中懇談会実施状況(令和5年3月)
日時 令和5年3月12日(日曜日)13時〜16時20分
場所 今治里山スタジアム
テーマ
「里山スタジアムから巻き起こす!新しい風」について考えました
J3リーグ公式戦で、FC今治のホームグランドとなる「今治里山スタジアム」が、市内に新たに完成。これから、このスタジアムを核として、ゲームのある日だけでなく、365日にぎわいのある場所を創出していくためにはどうするか。今治市×市民×FC今治で、一緒に考え、共有しました。
Scene 1
今治里山スタジアム見学ツアー
FC今治スタッフから、建設にまつわる工夫や現状の課題、今後の取り組み予定などの説明を受けながら、市内に新たに誕生した魅力スポットを体験。
絶好の撮影スポット「IMABARI」モニュメントで記念撮影
Scene 2
「里山スタジアムから巻きおこす新しい風PT」の発表
14時25分~
市役所若手職員によるプロジェクトチームで考えた365日にぎわいづくりの案を発表。
Scene 3
グループワーク → 発表
14時40分~16時20分
3つの班に分かれ、グループワークを行いました。PTの案を参考に、また、新たな発想で、ソフト面を中心ににぎわいづくりのアイデアを出し合い発表しました。
真剣にグループワーク
各班ごとに発表
おわりに
FC今治から
- 連続性を持たせるという言葉がありそのとおりだと思った。
- ドッグランとカフェから始めるが、本当はほかにも進めている案はある。例えば、バーベキューやサウナ事業だが、詰めていくといろいろな調整が必要でいったんストップになっているなど、事業を始めるとなると難しいことがある。しかし、一歩目がソフト事業での成功体験があったら、連続性をもたせるおもしろいハード施設のインフラもできるのではないかと今日の皆さんの話を聞いて思った。
- 日常の楽しみ方について、いろいろな案をもらっていきたいが、どれだったら皆さんの賛同を得られるか?がポイントと思う。
- ちょっと工夫すれば、今あるインフラでもでき、ぜひ早速、実現したいなという案もある。
- 若い人が楽しめる場をつくり、またもう少し上の方たちの癒やしとかリラックスできる場もそろっているのでたくさんの人に来て欲しい。
市長から
- いろんな方々にとって多様性のあるスタジアムにしてもらいたいという願いが、表に出てきているのかなと感じた。
- 365日のにぎわいづくりとは、口で言うのは簡単だが、なかなか難しい。まずは隗より始めようで、今日のご意見を、どうしたらできるのかという立ち位置で一つ一つやってみて検証すればいい。
- サッカーが好き、FC今治が好き、あのフィロソフィーが好き。このためだったらボランティアでやりたいというような人々の輪をどんどん広げていくためには、いろんなことを挑戦的に取り組むことが何より必要で、多くの方を巻き込んでいきたい。
- みなとマルシェでお買い物をして、午後からはこのスタジアムで試合を見るような、いろんなものを繋いで回遊できる仕組みにしていきたい。
お問い合わせ
秘書広報課
電話番号:0898-36-1634
メール:hisyokouhou@imabari-city.jp
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