寄せられたご意見と回答(令和4年4月)

道路整備の必要性

内容

 道路にブルーでサイクリストなど用に専用のマークが分かりやすくされているのはとてもいいと思いますが、先日信号待ちしていると3人のロードサイクルに乗った方が同じように信号待ちされておりました。そして発車しようとした瞬間、先にサイクリストの方が走り出し、大きな石が車体をバウンドしてフロントガラスを直撃しました。一瞬何が起こったのかわかりませんでした。ガラスが割れたかと思うくらいはっきり石が目の前に降ってきました。まだ新車で車体の塗装もはげ凄くショックでした。
 それからはロードサイクルを見ると恐怖でドキドキします。泥除けがないので小石などを飛ばすおそれがあります。ブルーのマークを気にして見てみると沢山の小石が道路の縁にたまってあります。サイクリストを歓迎するのは賛成で良いことだと思いますがマークだけでなく小石なども取り除く必要があると思います。車の修理代もどこにもいえないし、困る人もいると思うので道路整備をお願いします。

(令和4年4月20日受付 市内 50代)

回答

 このたび石が飛んできた詳細な場所を把握したいと思いますので、お手数ではございますが、今治市用地管理課(電話番号:0898-36-1561)までご連絡をいただくか、本市が運用する「道路等異常通報システム」にて情報提供をいただけますでしょうか。現地確認をし、早急な対応を検討させていただきます。
 「道路等異常通報システム」は、今治市ホームページのトピックスや、今治市公式LINEアカウントからアクセスでき、スマートフォンなどから現場の写真や場所、状況を簡単に通報することができます。月ごとの対応状況は、用地管理課のページで公開しております。
 正確な位置が分かりますと、より適切な対応が可能になります。ブルーラインが引いてある道路は国道317号線が考えられますが、その場合であっても市から県へ情報提供を行い、問題解決のためにしっかり連携してまいります。

歩道を自動車で通行することについて

内容

 警察に言うべきなのかどうかわからないのですが、市長さんにお願いです。○○病院から隣の△△へ行くのに車で歩道を通って移動している方が大勢います。私はウォーキングするのにその歩道を毎日通るのですが、すごく危ない思いをしたこともあります。歩道に車止めのポールみたいなものを立てて、車で通れないようにしていただくことはできないでしょうか。ご検討お願いします。

(令和4年4月12日受付 市内 40代)

回答

 まず、ご指摘の歩道を自動車で通行することにつきましては、交通違反となりますので、早速、今治警察署にお知らせさせていただきました。
 また、○○病院様にも、自動車での歩道通行を行わないよう、来院の皆さんへの周知を依頼いたしました。
 なお、歩道へのポールの設置につきましては、歩道通行の支障にもなりかねませんので、慎重に検討したいと考えております。

バスタ今治の整備について

内容

 松山駅にバスタと呼ばれる交通ターミナルの整備が検討されていますが、今治駅前にもぜひ整備を検討してはいかがでしょうか。
 高速バスの利用で今治駅前のバス乗り場を利用しますが、時間帯によってはバスが混む時もあり、暖房の効いた待合室が無く真冬にバスを待つ際は寒い思いをします。
 そこで、バス乗り場や近くのタクシー乗り場などを再整備してバスタ今治として整備を考えてはどうでしょうか。
 駅周辺はサイクリングターミナルや温泉、ホテルなどにぎわいが徐々に生まれ、住宅地も多い一方で日常的な商業店舗は少ないです。
 駅前に商業施設を備えた交通ターミナルができれば、街中のにぎわいにも繋がると思います。

(令和4年4月12日受付 市外 30代)

回答

 今治駅前を含む中心市街地は、今治市の成り立ちの原点であり、まちの顔として市域全体の活性化のためにも重要な地域であると考えております。
 中心市街地の再生を図るために、ご提案いただいた駅前のバスターミナル整備も一つの案として、さまざまな可能性を模索しているところでございます。今後も民間活力の導入も含め、他の自治体の事例なども研究しながら具体的な構想を検討してまいりたいと考えております。
 また、今治駅前からバスをご利用する際の待合場所についてでございますが、一昨年にオープンしました「今治駅前サイクリングターミナル(i.i.imabari! Cycle Station)」には、市民の皆さまの交流の場となるスペースを設けており、開館時間内(午前8時から午後8時)であればバス乗車時刻までご利用いただくことも可能となっております。ぜひ一度、ご利用いただければと思います。

不妊治療の助成事業について

内容

 今年度から、不妊治療の保険適用が開始されました。今まで治療費の経済的負担に悩まれていた方にとっては軽減される可能性もあります。
 一方、保険治療は標準的治療になるので、治療がすべて保険適用になるわけではありません。先進医療として自費で行う技術もあります。治療実績の良い病院では、先進医療を多く取り入れています。保険適用内の治療のみで通い続けることは不可能だと思います。
 保険適用が始まりましたが、若い夫婦にとって高額な治療費になることに変わりはありません。不妊治療は妊娠できるまでの期間をいかに短く、金銭負担をいかに少なくするかが重要です。リセットを繰り返し、終わりの見えない治療で、経済的な不安が精神的な不安になっている方も多いと思います。妊娠、出産後、やっとスタートラインに立ったときに金銭面に不安なく安心して育児ができる社会であってほしいと思います。

(令和4年4月4日受付 市内 30代)

回答

 不妊治療は経済的にも身体・精神的にも負担が大きいことから、その負担軽減に努めることが非常に重要な課題と認識しているところです。
 令和4年4月からは、医療保険が適用されることで、出産を希望する世帯を広く支援し、不妊治療へのハードルが少しでも引き下げられるよう、経済的負担の軽減に向けた支援が拡充されたところでございます。併せて保険適用前から治療を受けられている方々にも支障が出ないよう移行期の経過措置を講じるなど、子どもを持ちたいという方々が安心して不妊治療を受けられるようにするための体制も整備されています。
 皆さま方のご意見や、今後の国の動向、県内他市町の状況も参考に、子どもを安心して産み育てられる環境を目指して調査・研究してまいりたいと考えています。
 子どもは地域の宝であり、未来の市の発展を担う大切な存在です。本市では今年度から、こどもが真ん中の総合的な子育て支援として今治版「ネウボラ」をスタートしています。
 今治市の全ての子どもたちが目を輝かせて遊んだり学んだりすることもできる場所や、子育てをしているお父さんお母さんたちが、何でも相談でき、安心して子どもを遊ばせることができるような中核施設の整備も検討しております。 
 結婚・妊娠・出産から育児まで切れ目ない支援が充実し、子育てなら今治市といっていただけるような環境づくりを目指してまいりたいと思います。

LINEによる新型コロナウイルス感染症の人数公表について

内容

 LINEによるコロナウイルス感染者の人数の公表を止めたのは、どういう理由ですか。私は、この数字をみて蔓延状況を把握する一助としていましたので、やめたのは非常に残念です。市のホームページには数字が公表されてましたので、市としては把握してると考えています。これで、注意喚起できてる部分もあると思いますのでよろしくお願いします。

(令和4年4月3日受付 市内 70代以上)

回答

 市としても引き続き、危機感を持って対応していく姿勢を維持していきます。
 ただ、新型コロナウイルス感染症は、重症化リスクの高い高齢者の陽性者数及び入院患者の数が大きく減少し、高齢者の3回目ワクチン接種率も8割を超える状況となったことから、愛媛県は4月1日から警戒レベルを「感染警戒期」に引き下げることになり、これに合わせ市としましても、正しく恐れるということを基本に、徹底した感染対策を行いながら、社会経済活動との両立をお願いする方針とさせていただきました。
 LINEにおいては他の自治体の事例などを参考にしながら、今後、週に1度の頻度で、感染者数の情報発信や注意喚起などを行うとともに、日々の感染者数が確認できる形で市ホームページにおいて公表しております。
 今後の状況をを見ながら公表の仕方については臨機応変に対応してまいります。

お問い合わせ

秘書広報課

電話番号:0898-36-1634
メール:hisyokouhou@imabari-city.jp
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