寄せられたご意見と回答(令和7年5月)
モルックの練習場所について
先日モルックの大会に出場しました。
すごく楽しいスポーツで、今後も続けていきたいのですが、市内で練習可能な場所を有料・無料あわせて全て教えてください。
(令和7年5月12日受付 市内 50代)
回答
モルック今治オープンにご出場いただき、誠にありがとうございます。
モルックはもともとフィンランド人がサマーコテージなどで遊んでいたように、気軽に楽しめる点が大きな魅力です。
モルックをプレイする際は、平らな土の地面で障害物がない場所が適しています。芝生の上では芝が長いとスキットルが立てにくくなり、コンクリートではモルックやスキットルが割れやすくなるため、注意が必要です。
上記の条件で市の施設をご利用される場合、スポーツ施設のグラウンド(テニスコートは不可)や学校の運動場(夜間のみ)が利用可能ですが、いずれも有料となります。
施設予約をされる場合は、下記リンク先の「今治市公共施設予約システム」でお申し込みください。
また、公園のグラウンドについては、延喜公園、鹿ノ子池公園、上徳広場公園などは昼間無料で利用できますが、それ以外の公園で占用して使用する場合は有料となります。
お近くの公園の情報や利用用途などは、公園検索アプリ「PARKFUL(パークフル)」でも気軽にご確認いただけますので、ぜひご利用ください。
保健センターでの健康相談について
先日、市の健康相談に伺いました。
子どもは生まれつき内反足で、治療を受けています。
骨と腱の変形があり、踵をしっかり曲げることが難しいため、身長測定をする際に内反足側で測定すると、短く測定されてしまいます。あらかじめ伝えれば良かったのかもしれませんが、測定された値が前回より短くなっていたので、再度、反対の足で測定してもらいました。
その後、成長発達の確認の問診があるのですが、内反足の治療を継続していることは最初の時からお伝えしているのに、確認されないまま話をされました。
通常であれば、健康相談は4ヶ月、7ヶ月、1歳ごろの計3回でしょうか。
4ヶ月の時は装具を装着して行ったので、測定前に気をつけることはないか確認されました。7ヶ月の時は手術後でギブスをつけている状態でしたが、問診で治療を受けていることを一から説明しないといけませんでした。
前回お伺いした時は、行く前に電話で保健師さんに子どもの治療に関する不安の相談をしていたので、その時の保健師さんが直接対応してくれました。電話でも対面でも丁寧に対応していただき、寄り添ってもらえていると感じることができ、嬉しかったです。
今回の相談は「また様子を聞かせてください」と前回の保健師さんが特別に(通常より短い間隔で)設定してくださったのですが、行かなければよかったと感じました。
治療を継続していることは度々相談で伝えているのに、なにも情報共有されておらず、知らない状態で問診されてしまうと、こちらが聞こうと思っていたことや相談したいと思っていた気持ちが失せてしまいます。
特別扱いしてほしいわけではないですが、せめて、初回の相談から記録されている用紙を持っていると思うので、記録を読んでから対応してくださることを望みます。
見た目ではわかりにくい障がいがある子は、うちの子だけでなくいらっしゃると思いますし、障がいの程度に関わらず、そういう子をもつ親は不安と心配を感じながら日々育児をしています。
できれば、内反足をもつ子どもが長期間、通院や治療に時間がかかり(個人差はあると思いますが)、それに付き添う親が大変かということも知ってもらえたら…と思います。
(令和7年5月11日受付 市内 40代)
回答
お子さまの通院や治療、育児に関する不安なお気持ち、お母さまとしてのお気持ちをお察しいたします。
本市の乳幼児健康相談は、4か月、7か月、1歳ごろのほか、お子様の状況に合わせて随時実施しております。相談時には、母子健康手帳交付時に作成した成長記録を確認し、切れ目のない支援を心掛けておりますが、十分な情報共有ができておらず、お気持ちに寄り添った対応ができなかったことを深くお詫び申し上げます。
今後は、改めて健康相談前に成長記録をより丁寧に確認し、担当保健師間での情報共有をさらに強化することで、来所されたお子さまとご家族の皆さまが安心して相談できるよう指示させていただきました。
今治市は4年前からこどもが真ん中の理念を掲げ、「子育ての理想郷」の実現に向けて安心して子どもを育てられるまちづくりに努めておりますので、育児に関するご心配、様々なご要望などがございましたら、今回同様何なりとお気軽にご相談くださいますようお願いいたします。
指定ゴミ袋の強度について
有料ゴミ袋の材質が弱すぎて困っております。
燃やすものなのですが、大のサイズがあの強度ではすぐ破れます。色々工夫しておりますが、それにしてもの質だと思います。
何年か前はしっかりしたものだったと思います。改善をよろしくお願いします。
(令和7年5月6日受付 市内 60代)
回答
本市では指定ごみ袋を作成し、市民の皆さまにご利用いただくことで、ごみの分別排出等にご協力をいただきながら、効率的なごみの収集、減量、資源化に取り組んでおります。
今回、ごみ袋が破れやすくなったとのご指摘をいただきましたが、現在の指定ごみ袋は材質や厚さなどの仕様をここ数年間変更していません。
しかしながら、平成30年度から燃やせるごみの分別方法が変更されたこともあり、指定ごみ袋の強度について改めて検討する必要があると認識しております。県内自治体の事例を参考にしながら、調査・研究を進め、より使いやすいものとなるよう改善策を講じてまいります。
今後も、市民の皆さまが安心してごみを出せる環境を整え、誰もが快適に暮らせるまちづくりに取り組んでまいります。
自転車への助成・マナー指導について
しまなみ海道を活用しての自転車などへの助成をぜひ、よろしくお願いします。
それに関連して、今治市の交通マナーについてです。
車のマナーはおそらく日本一素晴らしいレベルだと思います。今までのご指導や啓蒙に頭が下がる思いです。
しかしながら、県外からやってくるサイクリスト、特にスポーツタイプの自転車に乗った人たちのマナーの悪さには呆れるばかりです。たびたび危険を感じます。
自転車への助成とあわせて、マナー指導もよろしくお願いします。
(令和7年4月18日受付 市外 70代以上)
回答
本市では、瀬戸内しまなみ海道を観光並びにサイクリング振興の柱と位置づけ、全国や海外から訪れるサイクリストを快くお迎えできる環境づくりを進めてまいりました。
現在では国内外からも「サイクリストの聖地」として広く認知され、多くの方々に親しまれながら、地域の活性化にも大きく貢献しております。
しまなみサイクリングの魅力を自転車愛好家に限らず、より多くの方々に体験していただけるよう、レンタサイクルの充実をはじめ、さまざまな取り組みを行っております。
また、市民の皆さまにも自転車利用をより身近に感じていただけるよう、「今治市サイクルシティ推進計画」を策定し、安全、安心で快適なサイクリング環境の整備にも力を注いでおります。
一方で、ご指摘のとおり、一部のサイクリストの交通マナーに関するご懸念は、私どもとしても重要な課題と認識しており、そのため、愛媛県や警察、関連会社などとともに「しまなみ地域サイクリストマナー向上推進協議会」を設置して、各界各層で、地域ぐるみのマナー啓発活動を積極的に推進しております。
今後も、市民の皆さまはもちろん、観光でお越しになる方にも、安全、安心かつ快適に自転車を楽しんでいただけるよう、愛媛サイクリングの日のイベントや2年後に開催が決定した世界最大の自転車国際会議“Velo-city”を契機に、名実ともに「サイクリストの聖地」にふさわしいまちづくりを進めてまいります。
お問い合わせ
秘書広報課
電話番号:0898-36-1634メール:hisyokouhou@imabari-city.jp
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