寄せられたご意見と回答(令和7年12月)
家庭用太陽光発電設備費補助について
今回、要望と市民目線の認識を持っていただきたいと思い連絡させていただきました。
今治市ゼロカーボンシティ推進事業(家庭用太陽光発電設備)費補助金を知ったときは、太陽光パネルを設置したくても費用の関係で断念する人が多い中で、素晴らしい取組だと思いました。
「この補助金についてまだ予算はあるのか」と担当の方に問い合わせると、「まだまだ予算は余っている」とのことでした。
こんなにいい補助金なのに不思議に感じて話をしていると、補助金をホームページ等で公表したのが10月の中旬以降なのに対して、受付締め切りは1月までとなっており、申請して許可が下りてから、契約、設置、稼働開始を2月までにしないといけないと、とんでもなく期限が短いものでした。
家を新築している方からたくさん問い合わせがきているが、太陽光パネルを置きたいのに、家が建つのが間に合わず、期限の関係でこの補助金を使えないとあきらめる方が多いとか。
すぐ設置できるものでない上、年末年始も挟んでいるのにあまりにも短いです。利用したくてもできないから予算が余っているのではないでしょうか。
今回対応してくださった職員さんもこの認識はあるようで、何度も「申し訳ない」とおっしゃっていました。市民目線もよくわかってくれており、理解し合える話ができました。
それでもこんな結果になっているのは、そう指示されているからか、と感じました。
「来年もするのか」と聞いたら、「問い合わせはものすごく多いので、できればやりたいが許可がでるかわからない」とのこと。
島の一部の地域ではものすごく補助金を受けられる制度が数年続くとのことですが、それ以外の方に補助する気があまりないのでしょうか。たまたま、この短い期間に設置する予定があった方のみ得をしたというのはよくないです。
環境問題への取組と防災対策にもなるいいことをされているので、ぜひ来年以降も継続してもらえたらと思います。
(令和7年12月8日受付 市内 50代)
回答
このたびは、今治市ゼロカーボンシティ推進事業(家庭用太陽光発電設備)費補助金についてご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。
本事業は、令和7年5月に本市が環境省の脱炭素先行地域に選定されたことを契機に、先行地域となるブルーラインメインルート沿線以外の地域においても、積極的に脱炭素の課題に取り組んでいくため、本年9月定例市議会での承認を受け、10月期より開始したものです。
この事業の財源は、令和6年度の国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用しており、次年度への繰り越しができないことから、3月末までに補助金の支払いを完了する必要があり、やむを得ず工事完了期限を2月末までとさせていただいており、皆さまにご不便をおかけしていますことを心苦しく思っております。
なるべく多くの方にご利用いただけるよう予算を確保しておりますが、事業期間が短いこともあり、現在のところ想定より少なく、23件の申し込みとなっております。
ご意見の中でお示しいただいたとおり、本事業は地域の脱炭素の取組をはじめ、防災機能の強化や暮らしの質の向上にも資するものであり、地方創生にも大きく寄与するものと考えています。
そのため、次年度以降も何らかの財源を活用して、より利用しやすい事業として継続できないか、担当部局には調査・検討するよう指示しているところです。
これからも、誰もが安心して暮らせるまちづくりに取り組んでまいりますので、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
乗合タクシーの利便性向上について
菊間地域の乗合タクシーを改善していただきたいです。現在、菊間町内の移動のみとなっていますが、大西地域まで移動できるようにルートを新設してほしいです。
菊間から大西に通院や買い物に行っている方は結構います。菊間町内だけ移動できても、目的地がなく、使いづらいという声をよく耳にします。
菊間町外への移動はJRと役割分担を図っていると思いますが、大西駅から大西のスーパーや病院は距離があり、現状菊間からJRを使って大西に行っている人は限られるように感じます。
大西のスーパーや病院まで乗合タクシーを使ってアクセスできるようにしてはどうでしょうか? 路線バスとの競合も、大西地域で乗降できる場所を決めることで回避できると思いますし、スーパーや病院の近くにはバス停があるので、バスに乗り換えて移動することも選択肢に入るかと思います。
せっかくの乗合タクシーですので、ぜひ利便性の向上をお願いします。
(令和7年12月2日受付 市内 50代)
回答
このたびは、地域交通の利便性向上に関するご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
ご指摘のとおり、現在、菊間地域乗合タクシーは町内のみを運行エリアとしていることから、大西町での通院や買い物等に向かわれる際にはJR大西駅を経由する必要があり、利用しづらいという点があることは認識しております。
しかしながら、近年の深刻な人手不足は本市の地域公共交通においても例外ではなく、菊間地域乗合タクシーを運行する事業者の乗務員の確保が難しい状況となっております。
そのため、限られた体制の中で運行便数を確保すると同時に、地域の持続性を少しでも維持できるよう、生活にかかわる移動については可能な限り地域内で完結することを前提に、町内での移動需要(買い物や通院)を優先した運行設計とさせていただいております。
ご提案いただきました運行区域の拡大や新ルート開設につきましては、利用需要や他の交通との役割分担、料金体系を含めた採算性など、多角的な検討が必要となります。そのうえで、地域の皆さまにとって一層利用しやすいものとなるよう、引き続き課題として取り組んでまいります。
今後も、地域の皆さまのご意見にしっかりと耳を傾けながら、持続可能で利便性の高い公共交通の実現に努めてまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
体育館使用料の支払い方法について
コロナ禍以降、デジタル化が進み、ネットでの買い物が当たり前の時代になりました。
今治市の税金の支払いもコンビニで支払いができるようになり、便利さを感じている市民が多いと思います。
ただ、公共の場所(小学校の体育館など)を使用するときの使用料の支払いが銀行のみなので、仕事等で外に出られない人は非常に不便さを感じているようです。
管轄が違うとは思いますが、QR決済などのご検討をお願いします。
(令和7年11月29日受付 市内 60代)
回答
このたびは小・中学校体育館の使用料の支払い方法につきまして、貴重なご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
ご指摘のとおり、現在、体育館使用料は銀行窓口でのお支払いに限られており、特にお仕事等でお忙しい方にはご不便をおかけしている状況です。
教育委員会に確認したところ、コード決済等でお支払いいただける仕組みを導入できるよう、現在検討を進めているとのことでした。
市といたしましても、公共施設利用のさらなる利便性向上に取り組み、市民の皆さまにより利用しやすい環境づくりを進めてまいりますので、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
空き家の火災リスクについて
痛ましい大分市佐賀関の大規模火災が今治市でも起こり得ると感じ、メールします。
大分市佐賀関の火災が広まった要因は、空き家が多かったことだと思います。
今治市でも空き家が増えています。危険です。
もちろん、地域活性化が進み、若者世帯が増え、新しい家に建て替わるのが最も望ましいのですが、なかなかそうはいきません。
空き家が放置されている主な原因は税金の制度にあります。空き家を整備して空き地にすると、税金が三倍になり、持ち主に大きな負担となってのしかかります。
この制度は政府に税制改正をお願いしないと変わりませんが、市長からも要望を出していただき、家主に空き家整備を促す手立てを与えてください。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
(令和7年11月23日受付 市内 70代以上)
回答
この度は、空き家問題と火災リスクに関するご意見を賜り、誠にありがとうございます。
大分市佐賀関で発生した火災につきましては、空き家の密集が延焼拡大の一因となったと報道されており、ご心配のお気持ちを真摯に受け止めております。
人口減少や家族構成の変化等に伴う空き家の増加は、地域住民の生活環境に影響を及ぼす全国的な社会問題となっており、本市においても重要な課題です。
その対策として、空き家バンクによる有効活用の推進、所有者への適正管理に向けた働きかけ、老朽化した空き家の除却支援などの取組を進めております。
その一方で、空き家を除却した場合の固定資産税(土地)の軽減措置につきましては、税負担の公平性等の観点から、慎重な検討が必要であると考えております。
本市といたしましては、老朽空き家対策が全国共通の課題であることを踏まえ、実効性のある制度見直しが進むよう、他市の先進事例の効果も注視しながら、国に対し必要な改善を働きかけてまいります。
今後とも、市民の皆さまが安全で安心して暮らせるまちづくりの推進に努めてまいります。
保育所の利用条件について
小学生と1歳の子どもがおり、1歳の子どもは保育所を利用しています。
平日4~5時間の仕事をしていますが、市の保育幼稚園課から「月64時間働いていないと退所」と連絡をいただきました。
月64時間を超えるようにシフトを組んでもらっていましたが、子どもの体調不良で通院等があり、祝日が2回もあることから「64時間は厳しい」と保育幼稚園課に連絡したところ、「皆さん同じ条件で入所しているので、特別扱いするわけにはいきません」等々言われました。
特別扱いしてほしいとは言っていませんし、皆さん同じ条件と言われましたが、単身赴任、子どもの体が弱い、子どもの人数、祖父母も働いているなどそれぞれ家庭の事情は違うと思います。
仕事を休んだ日は全て通院や看病です。子どもは何度も入院しています。遊んでいるのではありません。できるだけ働くようにしています。
月64時間を超えそうにないから、もう仕事を休んで子どもを病院へ連れて行くことができない。それが子育て支援なのですか?やむを得ない事情も考慮できない今治市なのですか?
(令和7年11月18日受付 市内 30代)
回答
大切なお子さまの健やかな成長を願いながら、日々子育てに励まれているお母さまに敬意を表しますとともに、お子さまの体調不良や度重なる入院により、仕事と子育ての両立にご苦労されていることを伺い、心よりお見舞い申し上げます。
保育所は、ご家庭で十分な保育が難しい場合にお子さまをお預かりする施設であり、その必要性を客観的に確認するため、国の基準に基づき「月64時間以上の就労」などを入所要件として定めております。
また、入所後においても、保育の必要性が継続しているかどうかを確認する必要があり、基準を満たさなくなった場合には継続してご利用いただけなくなることは、法令上の公平性を確保するための取り扱いでございます。この点につきましては、何卒ご理解いただければと存じます。
しかしながら、お子さまの体調不良やご家庭の事情など、やむを得ない状況が生じる場合があることも承知しております。
そのため、条件に満たない場合はご事情を伺ったうえで、継続利用の可否を判断することもできます。まずは保育幼稚園課に就労実績をご提出いただき、ご相談ください。
なお、今治市では一時的にお子さまの保育を行う「ファミリーサポート事業」、お子さまが病気の際にご利用いただける「病児保育事業」など、子育て家庭の多様な事情に寄り添う、さまざまな子育て支援事業を実施しております。保育所の利用と併せて、これらの制度もご活用いただき、今後の仕事と子育ての両立にお役立ていただければ幸いです。
事業について、ご不明な点やご相談等ございましたら、お気軽に保育幼稚園課までお問い合わせください。
今後も、子育てを担う保護者の皆さまに寄り添い、安心して子育てができる環境づくりに努めてまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
部活動時の夜間照明について
子どもが中学校で運動部に所属しており、久しぶりに放課後の部活動を見に行きましたが、17時過ぎで外は薄暗いのにナイター照明をつけずに野球部が練習をしていました。
帰宅後、子どもに尋ねると「部活ではナイター照明はつけない決まりだから、野球部は見えにくい中練習しているみたい」と言っていました。
なぜ照明をつけないのですか?市の指示ですか?電気代の節約ですか?
見えにくい中での練習は危険です。
(令和7年11月13日受付 市内 50代)
回答
このたびは、学校部活動における夜間照明の使用についてご意見をいただき、誠にありがとうございます。
教育委員会に確認したところ、運動部活動につきましては、国のガイドラインに基づき、平日の活動時間をおおむね2時間程度とし、特に冬季など日没の早い時期には、終了時刻を早めるなど日没時刻を考慮して設定しているとのことです。
一方で、いただいたご指摘のとおり、薄暗い中での練習は、生徒の安全に支障をきたす恐れがあります。
このため、教育委員会には、日没時刻に応じた練習時間や練習内容の見直し等、子どもたちの安全を最優先とした運営を徹底するよう改めて申し伝えました。
今後とも、「子どもが真ん中」の視点を大切にしながら、子どもたちが安心して活動できる環境づくりに努めてまいります。
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