寄せられたご意見と回答(令和8年3月)

飼い主のいない猫の対策について

 私は愛媛県で生まれ、今は主人の故郷で過ごしています。ゆくゆくは主人と愛媛県へUターンしたいと熱望しています。
 ですが、今治市の動物愛護のレベルがあまりにも低いので躊躇しています。

 他県でたくさんの犬猫を保護してきました。
 今は殺処分0を目指して(犬は0)処分しない方向に、自治体とボランティアで頑張っています。

 私が住む自治体も最初は今の今治市と同じくらいのレベルでしたが、野良猫の避妊手術に力を入れれば、処分ではなく自然淘汰でいなくなる未来があると、野良猫の助成金を始めました。期間限定ではありません。
 今ではどんどん野良猫もいなくなってきているので、年間市で使う助成金の額も最初より少なくなってきていると思います。
 ここは野良猫の調査も始めており、捕獲機の貸し出しはもちろん無料。猫ボラさんも20人くらい集めて大活躍です。野良猫の多い場所、餌をやっているだけの高齢者の情報を集め、コツコツと捕獲し地域猫にしています。

 今治に住んでいる友人に聞きましたが、今治市は申請が1か月だけとのことで、忙しくて出し忘れたりすることもあるそうです。結局は自腹で行っている人が多いのだろうなと思いました。
 今のような中途半端な助成制度では意味がないと思います。結果も出ず、もったいないだけ。
 5年一気に頑張れば助成金を使わなくてよくなります。野良猫たちが避妊手術を受け、地域猫として命を全うしていなくなり、助成がいらなくなる日が必ずきます。
 また、お金だけではなく、猫ボラさんを集めてください。
 猫のために動いてくれている人、猫を飼いたいが家族がアレルギーで飼えないけど猫の役に立ちたい人がいると思います。そういう方たちにボランティアをしていただくのはどうでしょうか。

 よそはよそ、うちはうち、ではなく良いことは学んで、なんでも参考にしてやってみていただきたいです。市民の意識も変わってきます。
 猫が好きな方たちは野良猫を救いたくてみんな頭抱えています。殺処分という形ではなく、不幸な猫を減らしていくことにもっと力を入れてほしいと思います。

(令和8年2月21日受付 市外 50代)

回答

 このたびは、県外にお住まいにもかかわらず、愛媛県ご出身のお立場から本市の取組にご関心をお寄せいただき、またご丁寧にご連絡をいただきまして誠にありがとうございます。
 野良猫の繁殖やそれに伴う事故等による不幸な命を減らしていくことにつきましては、市民の皆さまからも多くの声をお寄せいただいております。

 ご指摘のあった助成事業につきましては、愛媛県獣医師会が実施している野良猫対策支援事業ではないかと存じます。本事業は、申請が承認された野良猫の避妊去勢手術を協力獣医師が無償で行うもので、今治市内では年間20頭程度の実施となっております。
 申請期間は例年10月の1か月となっており、本市を含む県内市町が広報や受付等に協力しております。
 いただきました申請期間の延長に関するご意見につきましては、愛媛県獣医師会へ早速お伝えさせていただきました。

 今治市独自の取組としては、「にゃんこも真ん中プロジェクト」と題し、飼い主のいない猫に不妊去勢手術を行う市民の方を対象に、手術費用の補助を実施しています。
 本事業は令和4年度からガバメントクラウドファンディングを活用しており、助成額は雌1万円、雄5千円で、令和6年度は181件の助成実績があります。
 あわせて、要望があれば捕獲檻の貸出しも無償で行っております。
 助成の受付期間は10月1日から2月末までとしておりますが、周知の方法も含め、より利用しやすい制度となるよう、ご協力いただいている獣医師の方々と相談し、申請期間の延長についても検討しております。

 本市としては、野良猫をはじめとする動物との共生は、大切な命に関わる問題としてとらえ、人も猫も安心して暮らせるまちづくりにつながるよう、実効性のある取組を継続して進めてまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

今治の産品を集めたカタログギフトのご提案

 今治市の地域商社で、今治の産品を集めたカタログギフトを作ってはどうでしょうか?
 お祝いやお返しなどでカタログギフトが用いられますが、今治の産品を集めたカタログギフトがあれば面白いかと思います。

 今治に住む人や企業などに使っていただき、市外の人に送ってもらえば、カタログを見て今治のことを知ってもらえる機会になります。商品が気に入ればふるさと納税などに繋げることもできると思います。
 またFC今治の観戦や潮流体験など体験型の商品を盛り込めば、今治への誘客も期待できると思います。

 よろしければご検討お願いします。

(令和8年2月25日受付 市内 30代)

回答

 このたびは、今治の産品を集めたカタログギフトのご提案を賜り、誠にありがとうございます。
 いただいたご提案は、市内外の皆さまに本市の魅力をお伝えするうえで大変示唆に富むものと受け止め、地域産品の販路拡大等を通じて今治の魅力発信に取り組む「株式会社今治あきない商社」にも共有いたしました。
 本市の魅力発信に関する重要な視点として、今後の取組の参考にさせていただきます。

 なお本市では、産業界をはじめとする多様な皆さまで構成する「今治ブランド戦略会議」において、今治の魅力を“なんかいいな”という視点で再発見する冊子『なんかいいな今治100名鑑』を本年2月に新たに発行いたしました。本冊子では、地場産品や観光スポット、暮らしなど、今治の魅力を幅広く紹介しております。
 また、掲載商品については、二次元コードから購入サイトへ直接アクセスできる仕組みとしており、今回のご提案の趣旨である「今治の魅力を発信し、購入や来訪へ繋げる仕組み」にも通じる取組となっております。
 本冊子は現在、市役所 i.i.imabari!推進課や各支所、観光案内所などで配布しているほか、デジタルブックも公開しております。

 このほか、ふるさと納税ポータルサイトを通じて今治の地場産品を紹介しておりますので、市外にお住まいのお知り合いの方へお勧めいただければ幸いです。

 引き続き、今治の魅力発信や地場産業の振興に向け、工夫を重ねてまいりますので、今後とも本市の施策にお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

給食費の引き落とし口座の確認について

 同居している孫がこの4月から中学生になります。
 小学校、中学校は同じ校区ですが、今まで小学校で使用していた給食費の引き落とし口座の確認を、中学校に入学する前に保護者が銀行へ行って確認書を取るように言われたと聞きました。
 平日の15時までしか開いていない銀行に、平日仕事をしている者にもらってくる手間を省くことはできないのでしょうか。変更になる人だけにするとか、校区外へ引っ越す場合にするなど。
 ただでさえ卒業式や入学式といった子どもの行事で仕事を休まなくてはいけません。口座の引き継ぎを行っていただけると一日でも休みを使わなくて済むのですが、お考えいただけないでしょうか。

(令和8年3月2日受付 市内 60代)

回答

 このたびは、給食費の引き落とし口座の確認方法についてご意見をお寄せいただきました。

 教育委員会に確認いたしましたところ、口座振替の登録は、金融機関との契約上、学校ごとに行う必要があるため、同じ校区の中学校へ進学される場合でも、改めて口座確認のお手続きをお願いしているとのことでした。
 この確認手続きは、誤った徴収を防ぐために大切なものであると聞いております。

 しかしながら、ご指摘はごもっともだと存じます。
 教育委員会には、いただいたご意見を踏まえ、給食費等の徴収業務の効率化や手続き負担の軽減に向けて、改善の可能性を検討するよう申し伝えました。

 今後も、市民の皆さまのご負担をできる限り軽減し、分かりやすく円滑な行政サービスとなるよう努めてまいりますので、引き続き、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

頓田川沿いの桜並木について

 毎年春先は、頓田川沿いの桜並木の満開を楽しみにしています。
 近年、立ち枯れや桜の木が間引かれたような状態です。この寂しい状況では、癒やされません。
 なんとか、改善できませんか。

(令和8年3月12日受付 市内 70代以上)

回答

 このたびは、頓田川沿いの桜並木についてご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。
 ご指摘のとおり、近年は樹木の老朽化や病害などの影響により、やむを得ず伐採や間引きを行っている箇所があり、毎年この桜並木を楽しみにしてくださっている皆さまには寂しい思いをおかけしておりますし、私自身も同様に感じておりました。

 頓田川の桜は、これまで地元の有志によって管理されてきたもので、2017年ごろまでは売店や提灯の設置なども行われ、賑やかに花見ができるよう管理運営されていましたが、現在は、花見の時期に市の観光課が仮設トイレを設置するなどの対応にとどまっている状況です。
 また、頓田川の河川敷は愛媛県の管理区域となっており、新たな桜の植栽の可否や老木の倒木による事故の懸念、さらには花見客の増加に伴う路上駐車の問題など、いくつかの課題もございます。

 今治市といたしましても、桜並木は地域の春の景観を彩る大切な資源であると認識しております。
 いただきましたご意見につきましては関係機関とも共有し、今後の維持管理や景観の向上に向けた取組を始めたいと考えておりますので、今後ともご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

市内小児科の受診予約について

 先日子どもが体調を崩し、小児科に連れて行きたいと思ったのですが、WEB予約が優先→WEBを見ても予約枠が埋まっている→電話をすると「今日は予約でいっぱいなのでまた明日予約をとってください」と言われました。
 他院に電話しても「うちもいっぱいなのでかかりつけに行ってください」と断られました。
 周りの保護者の方に聞いても、小児科は受診したくてもいつも全然予約ができず苦労しているという話を多く聞きます。

 子どもに明らかな症状が出ていても、受診したいときに断られて受診できないというのは見捨てられたようで親として大変不安が募ります。
 小さい子どもは言葉で症状を伝えられませんし、私は医療や看護の専門家ではないため、どこまで様子見して良いかわかりません。様子見の結果、夜間救急のお世話になるのも申し訳ないですし、症状が出ている=今すでにつらい状態なので、明日ではなく診療時間内の今、それを抑える薬を処方してほしいのが本音です。

 小児科も、限られた時間とスタッフで診られる患者数に限りがあることはわかります。インフルエンザの学級閉鎖も複数出ていた時期なので、受診者が多いとさばききれず断らざるをえないのもわかります。
 キャパオーバーなら小児科の方でできることはほぼないと思うのですが、行政としてこの状況をなんとか改善していただけないでしょうか。
 少子化とはいわれていますが、大混雑の待合室を見ていると、需要に供給が全く釣り合っていないと感じてしまいます。

 今治市はネウボラや子育てポータルサイトなどの取組から、子どもを大事にしようという思いは大変伝わってきます。このような市で子育てができて嬉しく思います。
 どうか、体調が悪い子どもをその時すぐに病院に連れていける、この基本的なことが叶う市になりますよう、行政だからできることを、何かしら手立てを考えていただけると幸いです。
 何卒よろしくお願いいたします。

(令和8年3月13日受付 市内 30代)

回答

 お子さまの体調が優れない中で医療機関の受診ができず、大変ご不安な思いをされたとのこと、心よりお察しいたします。

 近年の少子化や医師の高齢化等の影響により、小児科の閉院が相次いでおり、県立今治病院と済生会今治病院を除くと、小児科専門の医療機関は現在5か所に限られている状況です。
 このような状況を改善するため、今治市では企業立地優遇制度により小児科医療機関の誘致に努めるとともに、全国的な課題となっている看護師不足への対応に積極的に取り組むなど、できる限りの対策を講じているところですが、十分な受診機会の確保にはなお一層取組を強化すべき課題があると認識しております。

 なお、市内には、小児科専門ではないもののお子さまの診療に対応している医療機関もございますので、状況に応じてご利用をご検討いただければと存じます。
 また、受診の緊急性の判断に迷われた際には、小児救急電話相談「#8000」にて医師・看護師から直接アドバイスを受けることができます。(午後6時〜翌朝8時。日中は「#7119」をご利用ください。)

 今後も、市民の皆さまの命と健康を守る医療提供体制の維持・強化に努めるとともに、オンライン診療など医療DXの活用についても検討を進め、県や医師会など関係機関との連携しながら、「やれることは全てやる」との強い思いで、誰もが安心して暮らせる地域社会の実現に引き続き取り組んでまいります。

参考

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