広小路(今治港線)で目指す将来像と取組の方向性
①再整備により目指す広小路(今治港線)の将来像と取組の方向性
今治市では、「今治市中心市街地グランドデザイン」で共有した、人が集い、にぎわいが生まれる中心市街地の将来像の実現に向け、広小路の在り方を検討しています。その中で、車が通り抜けるためだけの道路ではなく、人中心の活動・滞留の場として、まちなかの回遊を生み出す「みち広場」へと変えていくことを目指しています。
日常的にまちを訪れ、回遊を生むきっかけをつくる
活動・滞留のための『みち広場』
目指す将来像(案)
※現在は幅員構成を含む再整備方針について検討・協議を進めている段階であり、今後の社会実験や関係者との協議調整を踏まえて決定する予定です
掲載しているイメージは、グランドデザインで検討した案をもとに作成した、現時点での検討イメージです。今後、社会実験による交通への影響や空間の使われ方などの検証結果を踏まえ、道路管理者である愛媛県と今治市が連携し、国の交付金も活用しながら、具体的な再編整備を検討します。
②将来像の実現に向けた取り組みのアプローチ
目指す将来像を実現するための主な取り組みとして、以下の4つのアプローチを検討しています。
①交通検証に基づく道路空間再配分
車のスムーズな通行に配慮しながら、ゆったりと安心して歩けるスペースを創り出します。
②滞留・活動を生む空間デザイン
子どもからお年寄りまで、誰もが気軽に立ち寄り、心地よくのんびり過ごせる広場を整備します。
③管理運用を支援する環境整備
市民や地元のお店が、カフェやイベント、ワークショップなどで自由に広場を使える仕組みを検討します。
④沿道・周辺との連係
沿道と連携して広小路でのにぎわいを生むことに加えて、商店街や今治港周辺へも足をのばしたくなる工夫を行います。
滞留・活動の場となるみち広場のイメージ
③道路再編の検討
広小路(今治港線)については、港と市庁舎をつなぎ周辺ににぎわいを波及させる拠点の一つとして、車道の一部を歩行者空間に転換する道路空間の再配分により、新たなまちの顔となる街路への再整備を検討しています。
グランドデザインに至る検討では、道路空間の再配分に関しては複数のパターンで検討が行われました。このうち、再整備による沿道の土地利用や市民活動への波及効果の期待が大きく、クスノキ並木の景観のシンボル性や歴史的文脈の継承、防災・環境形成機能等の観点から、「中央広場案」が高く評価されました。
「中央広場案」では、広小路のシンボル性を生かし、人が集い、活動・滞在できる空間を生み出す可能性が高いという強みがありますが、一方で、車両の通行方法が現在と大きく変わるため、交通の流れへの影響が最も大きい案でもあります。このため、「中央広場案」の実現可能性を検討するには、社会実験を通じて、実際の交通への影響や安全性などを検証する必要があります。
お問い合わせ
魅力都市創生課
電話番号:0898-36-1508
メール:miryokutosi@imabari-city.jp
〒794-8511 今治市別宮町1丁目4番地1 本庁第2別館6階