「今治市市有林Ｊ－クレジット可能性調査業務」に係る公募型プロポーザルの実施について

本市では、市有林3,338haの内、人工林を主体に2,203haを管理しており、森林の有する生物多様性の保全、土砂災害の防止、水源のかん養、保健休養の場の提供等の機能を高度に発揮できるよう、取組を推進しています。この森林の多様な機能に着目し、本市における森林のCO2吸収量をカーボンクレジットとして活用し、カーボンニュートラルの実現にむけて本市の役割を明確にするための基礎調査として「今治市市有林Ｊ－クレジット可能性調査業務」に係る公募型プロポーザルを実施します。

公募型プロポーザルの概要

1.業務名

「今治市市有林Ｊ－クレジット可能性調査業務」

2.業務内容

詳細は「今治市市有林Ｊ－クレジット可能性調査業務仕様書」のとおり

3.履行期間

契約締結日から令和7年11月30日まで

4.見積限度額

2,200,000円（消費税及び地方消費税額を含む。）
※なお、参考見積書の金額が見積限度額を超過した場合は失格とします。

5.実施形式

公募型プロポーザル方式

6.参加資格要件

プロポーザルに参加できる者は、次に掲げる要件を全て満たし、当該プロポーザルに係る参加表明を行い、参加資格の確認を受けた者（以下「参加者」といいます。）とします。

（1）当該業務の実施年度において、今治市建設工事競争入札参加資格に関する要綱（平成17年今治市要綱第92号）又は今治市物品調達等競争入札参加資格に関する要綱（平成22年今治市要綱）の規定により入札参加資格者として認定されている者

（2）地方自治法施行令（昭和22年政令第16号）第167条の4の規定に該当しない者

（3）本プロポーザルの公告日から契約締結の間において、今治市建設工事指名停止措置要綱（平成17年今治市要綱第18号）に基づく指名停止措置を受けている期間がない者

（4）会社更生法（平成14年法律第154号）の規定による更生手続開始の申立て及び民事再生法（平成11年法律第225号）の規定により再生手続開始の申立てがなされていない者。ただし、会社更生法の規定による更生計画認可又は民事再生法の規定による再生計画認可の決定を受けている者を除く。

（5）今治市暴力団排除条例（平成22年今治市条例第50号）第2条第1号から第3号までの規定に該当しない者

（6）Ｊ－クレジット制度を熟知するとともに、森林管理プロジェクトの登録、Ｊ－クレジット認証申請事務、Jークレジット販売等事務の経験を有する者。なお、実施中のものも含む。

7.応募の手続き

「今治市市有林Ｊ－クレジット可能性調査業務に係る公募型プロポーザル実施要領」に記載のとおり

8.スケジュール

公告	令和7年6月23日（月曜日）
参加表明受付締切	令和7年7月4日（金曜日）17時15分まで
質問受付締切	令和7年7月4日（金曜日）17時15分まで
参加資格審査結果通知	令和7年7月9日（水曜日）までに
質問回答期日	令和7年7月11日（金曜日）までに
企画提案書等受付締切	令和7年7月25日（金曜日）17時15分まで
第1次審査（書類審査）	令和7年7月29日（火曜日）
第2次審査（最終審査）	令和7年8月7日（木曜日）
結果通知	令和7年8月8日（金曜日）予定
契約締結	令和7年8月12日（火曜日）予定
業務開始	令和7年8月12日（火曜日）予定

9.公告文・その他関係書類・様式

今治市市有林Ｊ－クレジット可能性調査業務プロポーザル公告文（PDF 578KB）

書類・様式の一括ダウンロード（zip形式圧縮 914KB）

• 今治市市有林J－クレジット可能性調査業務仕様書
• 今治市市有林J－クレジット可能性調査業務にかかる公募型プロポーザル実施要領
• 業務委託契約書（案）
• 今治市市有林J－クレジット可能性調査業務公募型プロポーザル企画提案評価項目及び評価基準
• （様式第1号）参加表明書
• （様式第2号）会社概要
• （様式第3号）実績調書
• （様式第4号）質問票
• （様式第5号）企画提案書提出届
• （様式第6号）参考見積書
• （様式第7号）参加辞退届