令和元年度 今治市市民が共におこすまちづくり事業実績報告
今治市では、市民自らが企画し実施しているまちづくり事業に対して助成金を交付しています。令和元年度には審査により市民活動推進事業に3団体、テーマ型協働推進事業に2団体、計5団体が選ばれ、次のような活動を行いました。
令和元年度市民が共におこすまちづくり事業一覧(PDF 1.4MB)
市民活動推進事業
吉海町正味集落の里山復活事業
団体名:吉海町正味自治会
交付額 500,000円
総事業額 758,446円
事業概要
一昔前の段々畑に侵食していた孟宗竹をチェーンソーで切り倒し、その根をユンボで掘り起こし、整地した後、オリーブの苗木50本を植え付けた。景観が様変わりしたと同時に作業を通じて集落の一体感が一層強くなり、今後の成長を見守りながら、更なる増殖の意欲も出て来た。
事業報告(PDF 768KB)
市民活動推進委員会によるコメント概要(PDF 592KB)
BARI BARI block party!I Love IMABARI!
団体名:今治スケートボード協会
交付額 500,000円
総事業額 752,903円
事業概要
マイナー競技であったスケートボードが2020東京オリンピックでは正式種目になり、エンターテイメント系の競技が正式競技になっていく流れは新たなスポーツの潮流となっている。今治ではなかなか体験できない、エンターテイメント系のスポーツを一同に会すことで、「今治には何もない」のではなく、創りだしていく力を子どもたちに伝えたいと思い開催した。
事業報告(PDF 346KB)
市民活動推進委員会によるコメント概要(PDF 686KB)
第二回松本町大作戦
団体名:松本町大作戦実行委員会
交付額 500,000円
総事業額 1,782,027円
事業概要
快晴に恵まれた令和元年8月4日、どんどび芝っち広場にて本事業を開催。22店舗の屋台と6台のキッチンカー、5つのバンドと6つのダンスチームが参加。司会者は吉本工業の「ひめころん」にお願いした。会場中心には日よけのテントを設置し、それを囲むように屋台を並べ、花火が上がる時刻まで楽しんでもらえる内容にした。
テーマ型協働推進事業
桜井渚泊推進事業
体名:桜井漁業協同組合
交付額 599,000円
総事業額 855,760円
事業概要
多彩な地域資源(渚百選桜井海岸、綱敷天満宮、今治藩主の墓、国分寺、桜井漆器、天然地魚当)を持つ桜井地域にしまなみ海道客を誘導することで、通過型観光からの脱却を図り、今治の観光消費拡大を推進することを目指す。 朝市(桜井たいたい市)の持続的開催を目指し、今年度は3回開催した。また、多様な観光ニーズに応える桜井独自の体験商品の造成として、漁業体験の準備を行った。
事業報告(PDF 363KB)
市民活動推進委員会によるコメント概要(PDF 616KB)
Job Marche~はたらける今治~
団体名:NPO法人みとん今治
交付額 237,000円
総事業額 339,045円
事業概要
市内で活躍する女性は多いものの、あまり表舞台に出ることは少なく、取材されたりメディアに登場する機会もあまりない。それらをまとめてWEBサイトで公表することで、市民に向け様々なロールモデルを提供し、就職の際の選択を増やし、同時に仕事内容やその人それぞれの魅力を伝える。WEBサイトのクリック数は10,000回以上、目に触れる回数も40,000回を超えた。また、興味深い職業の方を招いてトークイベントやセミナーを開き、広く刺激を与えることができた。
お問い合わせ
市民参画課
電話番号:0898-36-1530
メール:siminsankaku@imabari-city.jp
〒794-8511 今治市別宮町1丁目4番地1 本庁第2別館8階