トップページ消防本部・消防署火災予防着衣着火時の具体的な対処法

着衣着火時の具体的な対処法

着衣着火時の緊急時の対応としてここで紹介するのは、アメリカの消防士たちが考えて日本でも広まりつつある対処法です。

アメリカでは『ストップ、ドロップ&ロール』(止まって、倒れて、転がって)の合言葉をキーワードに、子どものころから着衣着火への対処法を教育しています。

1 ストップ(止まって)

衣服に火がついたまま走ると、かえって火の勢いを大きくするので、その場に止まります。

ストップ(止まって)

2 ドロップ(倒れて)

燃えているところを地面に押しつけます。

ドロップ(倒れて)

3 ロール(転がって)

ゴロゴロを転がることで、衣服についた火が地面と当たって広い範囲の火も消すことができます。

ロール(転がって)

お問い合わせ

消防本部・消防署

電話番号:0898-32-6666
メール:shoubou@imabari-city.jp
〒794-0043  今治市南宝来町二丁目1-1