救急車を呼ぶのはどんなとき?(救急車の適正利用)
救急車の適正な利用とは?
「お母さんが胸を押さえながら痛いと苦しんでいます。早く救急車お願いします。」
「全ての救急車が出払っていて、今すぐ出動できる救急車がありません。」
こんな状況が実際におきたらどうしますか?
救急車の出場件数が急増し、現場に到着するまでの平均時間が徐々に長くなっています。このままでは、本当に救急車が必要な方への対応が遅れてしまい、救命率に影響がでる可能性があります。
また、救急車で搬送された人の約半数が入院を必要としない軽症という現状もあり、緊急を要する方のためにも救急車の適正な利用をいただけますようご協力ください。
誤った利用例
- 連日にわたり救急要請する。
- 1日のうちに何回も救急要請する。
- 普通に歩いて救急車に乗車する。
- タクシー代わりに要請する。
- 病院で長く待つのが面倒なので要請する。
- 本日、入院予定という理由で救急要請する。
- 病院でもらった薬がなくなったため救急要請する。
少しでも早く救急車が現場に到着できるよう救急車の適正利用をお願いいたします。
お問い合わせ
消防本部・消防署
電話番号:0898-32-6666
メール:shoubou@imabari-city.jp
〒794-0043 今治市南宝来町二丁目1-1