ドローンによるインフラ点検実証実験
株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマーク(大阪)は、全天候型の自動航行ドローンを用いた巡視システムの検証を行いました。
【写真】ドローン(左)を利用し、防舷材破損状況を定期的に確認する港湾パトロールを実施した。
1 相談内容
近年、自然災害の激甚化が社会問題となっている中で、災害時の初動措置の迅速化を目指し、全天候型の自動航行ドローンを用いた巡視システムを活用したい、とのご相談をいただきました。
平時活用も可能なユースケースとして、防舷材破損状況を定期的に確認する港湾パトロールの活用も期待できます。
2 支援内容
今治市内の港湾施設を紹介
関係機関との調整
3 実験内容
本実験は、市管理施設の富田新港にて第3者立ち入り制限区域を設定し目視外飛行で実施しました。ドローンを遠隔から操作し撮影を実施するまでの一連の運用時間を確認し、過去の人手による巡視作業との差分を測ることで、効率性やコスト削減性を算出しました。
また、試験実施期間中24時間運用を行うことで、様々な気象条件下(夜間・雨・風等)での安全な運用が可能かの確認を行いました。
会社概要
事業者名 | 株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマーク |
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本店所在地 | 大阪府大阪市中央区馬場町3-8 |
URL | https://www.jiw.co.jp/ |
お問い合わせ
市民が真ん中課 今治市近未来技術実証ワンストップセンター
住所:愛媛県今治市別宮町1丁目4-1
電話番号:0898-36-1503
ファックス番号:0898-22-3441
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