お客様の安全で快適な船旅を支える「監督」業務
新造船が実際に就航するにあたっては、造船所内で厳しいチェックが行われています。今回の『バリシップ2019』特別番組では、普段あまり取り上げられることのない「監督」業務にスポットを当て、愛媛と阪神間を結ぶ大型フェリーを運航している四国開発フェリーの協力を得て、実際に立ち会って取材を実施することができました。
建造中の造船所で、厳しい視線を光らせながら行われるチェック業務は、常に真剣そのもの。膨大なチェック事項をひとつひとつ細やかに、かつ、確実に進めて行くことが、振動や騒音の防止につながります。豪華で快適な船旅のイメージとは真逆の「監督」業務ですが、乗客の安全な船旅を支える上で重要な「船のしごと」であることには間違いありません。
会社情報
オレンジフェリー(四国開発フェリー株式会社) 公式サイト
https://www.orange-ferry.co.jp/