脱炭素化を支援して欲しいと願う事業者を募集します

今治市の中小企業等の脱炭素化ロールモデルになりたいと願う事業者を募集します。

　今治市は、市内の脱炭素化の促進に当たり、コスト負担やマンパワー不足、ノウハウ不足により、脱炭素化にとりかかれない中小企業等の皆さんに対する支援を予定しています。この度、本市の「中小企業等のCO2削減」を「中小企業等の他の課題解決」につなげ、地域のロールモデルとなる事業者を募集します。

受けられる支援等の例

例えば、以下の支援等が考えられます。

事業者の特徴や課題を見える化するカルテ
本市（委託事業者）による伴走支援（従業員向けセミナーやCO2削減計画書、設備投資計画書の作成）
地域中小企業等の脱炭素化ロールモデルとして紹介

※上記支援にあたっては一部費用をご負担（50万円程度）頂きます。

スケジュール

公募開始から事業者選定までのスケジュールは、次のとおり予定しています。

日程	項目	備考
令和6年4月3日（水曜日）	公募開始
令和6年5月17日（金曜日）	公募締め切り	募集期間を5月17日までに延長しました。

※5月以降、今治市中小企業等先導的脱炭素化モデル創出支援業務の受託者と本市とが協議の上、対象事業者を選考させていただきます。

今治市からの支援等を受けた後

今治市は、今治市の広報媒体（ホームページ等）を通じ、事業者の名称や取組内容の広報を行うとともに、市等が主催する取組事例に関する発表や展示の機会等を提供します。

応募条件

下記、応募資格等をご確認の上、ご応募ください。

1 公募の趣旨

今治市は、国の動きに呼応して、気候変動対策に注力し持続可能な社会を実現するため、令和5年（2023年）11月に 2050 年温室効果ガス排出実質ゼロを目指すこと等を柱とした「今治市ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。今治市の地域脱炭素の促進に当たり、二酸化炭素排出量の削減と合わせて、地域課題を事業者や市民、行政が一体となって解決する施策に今後取り組んでいきます。

この度、コスト負担やマンパワー不足、ノウハウ不足により、脱炭素化にとりかかれない中小企業等の皆さんに対する支援を予定しており、本市の「中小企業等のCO2削減」を「中小企業等の他の課題解決」につなげ、地域のロールモデルとなる事業者を募集します。

2 応募資格

応募者は、次の条件に該当する中小企業（中小企業庁の「中小企業・小規模企業者の定義」に準じる者且つ市内に事業所を有する法人とします。
（1）今治市の現行施策との連動性を踏まえた「地域脱炭素の実現」と「中小企業等の他の課題解決」を同時に実現したいという意欲を有すること。
（2）今治市ゼロカーボンシティ宣言に賛同していること。
（3）事業活動において法令を遵守していること。
（4）当該支援を受けた後、原則、国等の施策（例：SHIFT事業）を活用し設備投資を行うこと。
（5）受ける支援に対しての一部費用負担に同意できること

3 応募方法

上記「2 応募資格」をご確認のうえ、入力フォームを介して以下①～③を記載の上【令和6年5月17日（金曜日）】までに応募してください。

①法人名
②連絡先（所属、氏名、電話番号、メールアドレスなど）
③事業者として取組みたい脱炭素化事業を簡潔に記載してください（100～最大400字程度）。
④更新を想定する設備情報（費用感なども分かれば）
※応募多数の際は、③④の記載内容を基に対象事業者を選考させていただきます。

入力フォーム

申込・問合先

環境政策課

担当：門田・住吉・品部
〒794-8511 今治市別宮町1丁目4番地1　第2別館8階
電話番号：0898-36-1535
メール：kankyou@imabari-city.jp