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家具転倒防止器具及びガラス飛散防止フィルムの購入、設置費用の一部を補助します

地震発生時の家具の転倒、窓ガラスの飛散等による被害の発生を防ぎ、住宅の安全性の向上を図るため、住宅への家具の転倒防止器具及びガラスの飛散防止フィルムの購入及び設置に要する費用に対し補助します。

申請受付期間

令和6年5月20日(月曜日)から令和7年1月31日(金曜日)まで

(午前8時30分から午後5時15分)(土日・祝日を除く)
ただし、受付期間中においても申込が予算枠に達した場合は受付を終了いたします。

補助金額

  • 購入額(税抜)の総額2千円以上から2分の1を補助(上限5千円)
    ※千円未満は切り捨て
  • 購入額には、設置工事に要する費用を含みます。
    ※設置工事を含み申請を行う場合は、今治市内に本店又は支店等の事業所を有するものに設置工事を行ってもらう必要があります。

申請できる人

令和6年4月1日(月曜日)以降に、新品(未使用品)の補助対象家具転倒防止器具等を総額2千円以上(消費税及び地方消費税を除く。)購入し、設置工事を完了したもの

その他の条件

  • 今治市内に住民登録があること
  • 世帯全員に市税の滞納がないこと
  • 補助の交付は1世帯につき1回限り
  • 賃貸物件に関しては、必ず所有者の同意を得ること

申請のためにご準備いただくもの

  • 設置工事前後の写真
  • 領収書等の写し(申請者が対象製品を購入・設置したことが証明できるもので、製品名や支払金額の内訳が記載されたもの

補助対象となる家具転倒防止金具等の例

ポール式
  • 工具を必要とせず、比較的取り付けやすい固定方法です。
  • コンクリート等、強度のある天井を除き一般的な天井には、当て板を設置してポール式を設置します。
  • 長さが短いほど効果があります。
  • 転倒防止プレートと併用すると効果大です。
  • 家具天板の左右奥に垂直に設置します。
  • 壁と天井のコーナーを注視し、締めすぎないようにします。
L型金具
  • 最も効果的な家具の固定です。
  • L型金具は壁の下地材の位置、家具の天板の芯材位置はセンサー、プッシュピン等で調べます。
  • 家具天板の芯材の位置にL型金具を取り付けようとすると、壁側が柱や間柱の位置とは限りません。この場合、柱や間柱または、家具の天板に補助木材を取り付けてL型金具を設置します。
ベルト式
  • 胴縁(横下地)がある場合や和室で有効な固定方法です。
  • 既製品の固定器具の他、ロングアイ金物等とベルトやロープを組み合わせて固定することもできます。
上下連結
  • 家具側面の芯材位置にビスで固定します。
  • 上下の奥行の異なる家具の場合、側板の前の固定には平L金物、後ろは一文字金物が適しています。(上下の連結位置に注意!)
  • 粘着式のシートもあります。
扉の固定
  • 耐震ラッチは内部に取り付けます。
  • 粘着式のものもあります。
マット式
  • 大きな家具には適しません。
  • 粘着性のもので家具等の木材には適しません。
ガラス飛散防止フィルム
  • ガラスが割れることを防ぐことはできませんが、ガラスの飛散を防止できます。

参考

資料

チラシ(令和6年度 家具転倒防止)(PDF 390KB)

リーフレット(令和6年度 家具転倒防止・感震ブレーカー)(PDF 137KB)
※家具転倒防止については、1枚目をご覧ください。

要項

今治市家具転倒防止等推進事業補助金交付要綱(PDF 1.3MB)

申請様式と申請方法

申請様式については、令和6年5月20日までに掲載いたします。

  • 申請にあたっては、家具転倒防止用具の設置前後の写真が必要になります。設置前に、必ず写真を撮影し、申請時に添付をお願いします。
  • 申請にあたっては、領収書の写しが必要になります。申請時に添付が必要なため、紛失しないよう申請まで保管してください。

お問い合わせ

建築住宅課

電話番号:0898-36-1566
メール:kenchiku@imabari-city.jp
〒794-8511 今治市別宮町1丁目4番地1 本庁第2別館10階