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家具転倒防止器具及びガラス飛散防止フィルムの購入、設置費用の一部を補助します

地震発生時の家具の転倒、窓ガラスの飛散等による被害の発生を防ぎ、住宅の安全性の向上を図るため、住宅への家具の転倒防止器具及びガラスの飛散防止フィルムの購入及び設置に要する費用に対し補助します。

申し込み状況は、こちらからご確認いただけます。(令和6年11月29日時点申し込み状況)(PDF 130KB)

注意:申請には設置前後の写真の撮影が必要です。設置前の写真がない場合は、新たに設置したものか既に設置されていたものかの確認ができず補助対象になりません。必ず設置前もカメラやスマートフォン、携帯電話等で写真の撮影を行ってください。

本ページ下部「よくある質問」に撮影の注意点を掲載しています。ご確認の上、撮影してください。

申請受付期間

令和6年5月20日(月曜日)から令和7年1月31日(金曜日)まで

(午前8時30分から午後5時15分)(土日・祝日を除く)
ただし、受付期間中においても申込が予算枠に達した場合は受付を終了いたします。

補助金額

  • 購入額(税抜)の総額2千円以上から4分3を補助(上限1万5千円)
    ※千円未満は切り捨て
  • 購入額には、設置工事に要する費用を含みます。
    ※設置工事を含み申請を行う場合は、今治市内に本店又は支店等の事業所を有するものに設置工事を行ってもらう必要があります。

申請できる人

令和6年4月1日(月曜日)以降に、新品(未使用品)の補助対象家具転倒防止器具等を総額2千円以上(消費税及び地方消費税を除く。)購入し、設置工事を完了したもの

その他の条件

  • 今治市内に住民登録があること
  • 世帯全員に市税の滞納がないこと
  • 補助の交付は1世帯につき1回限り
  • 賃貸物件に関しては、必ず所有者の同意を得ること

申請のためにご準備いただくもの

  • 設置工事前後の写真
  • 領収書等の写し(申請者が対象製品を購入・設置したことが証明できるもので、製品名や支払金額の内訳が記載されたもの

補助対象となる家具転倒防止金具等の例

ポール式
  • 工具を必要とせず、比較的取り付けやすい固定方法です。
  • コンクリート等、強度のある天井を除き一般的な天井には、当て板を設置してポール式を設置します。
  • 長さが短いほど効果があります。
  • 転倒防止プレートと併用すると効果大です。
  • 家具天板の左右奥に垂直に設置します。
  • 壁と天井のコーナーを注視し、締めすぎないようにします。
L型金具
  • 最も効果的な家具の固定です。
  • L型金具は壁の下地材の位置、家具の天板の芯材位置はセンサー、プッシュピン等で調べます。
  • 家具天板の芯材の位置にL型金具を取り付けようとすると、壁側が柱や間柱の位置とは限りません。この場合、柱や間柱または、家具の天板に補助木材を取り付けてL型金具を設置します。
ベルト式
  • 胴縁(横下地)がある場合や和室で有効な固定方法です。
  • 既製品の固定器具の他、ロングアイ金物等とベルトやロープを組み合わせて固定することもできます。
上下連結
  • 家具側面の芯材位置にビスで固定します。
  • 上下の奥行の異なる家具の場合、側板の前の固定には平L金物、後ろは一文字金物が適しています。(上下の連結位置に注意!)
  • 粘着式のシートもあります。
扉の固定
  • 耐震ラッチは内部に取り付けます。
  • 粘着式のものもあります。
マット式
  • 大きな家具には適しません。
  • 粘着性のもので家具等の木材には適しません。
ガラス飛散防止フィルム
  • ガラスが割れることを防ぐことはできませんが、ガラスの飛散を防止できます。

参考

資料

家具転倒防止チラシ(拡充後)(PDF 336KB)

令和6年度 家具転倒防止・感震ブレーカー(周知用チラシ)(PDF 169KB)
※家具転倒防止については、1枚目をご覧ください。

要項

今治市家具転倒防止等推進事業補助金交付要綱(PDF 666KB)

申請様式と申請方法

申請書類

  1. 補助金交付申請書兼誓約書(別記様式第1号)
  2. 設置前後の写真貼付け台紙(別記様式第2号)
    ※家具転倒防止用具、ガラス飛散防止フィルムの設置前後が分かる写真を抜粋し一部貼り付けて提出してください。(どちらも設置した場合は、それぞれ一部の計二部の提出が必要になります。)
  3. 振込先口座の通帳の写し(申請者本人名義の通帳に限ります)
  4. 領収書の写し(申請者が購入したことが証明できるもので、製品名や支払金額の内訳が記載されたもの)
    ※領収書に『○○ ○○様(フルネーム)』の記入があるか確認してください。
    やむを得ず領収書ではなく、レシートを提出する場合は、レシート上部の空いているスペースに『○○ ○○様(フルネーム)』を記入してください。

以下より書類をダウンロードできます。

補助金交付申請書兼誓約書

補助金交付申請書兼誓約書(別記様式第1号)(PDF 73KB)

補助金交付申請書兼誓約書(別記様式第1号)(Excel 37KB)

補助金交付申請書兼誓約書(別記様式第1号)記入例(PDF 152KB)

設置前後の写真貼付け台紙

設置前後の写真貼付け台紙(様式第2号)(PDF 57KB)

設置前後の写真貼付け台紙(様式第2号)(Excel 16KB)

設置前後の写真貼付け台紙(様式第2号)記入例(PDF 221KB)

申請書類提出先

紙での申請の場合は、窓口での混雑を避けるため、原則郵送での提出にご協力ください。
郵送方法は普通郵便でかまいませんが、レターパックや簡易書留などの追跡可能な郵便での送付を推奨します。※送料は申請者のご負担でお願いいたします。

<今治市家具転倒防止等推進事業補助金受付窓口>
〒794-8511 今治市別宮町一丁目4番1
今治市役所 建築住宅課
「今治市家具転倒防止等推進事業補助金」係

紙での提出の他、電子申請も受け付けております。

電子申請はこちらから。(今治てのひら市役所)
今治てのひら市役所のサイトへ

よくある質問

Q&A 器具等を購入・設置する際や補助金を申請するときに参考にしてください。
家具転倒防止Q&A(Excel 14KB)

どのような写真を用意すれば良いでしょうか。

設置前は、製品を設置する場所(家具等)が分かるように、設置前の状態の写真を撮影してください。

設置後は、設置前の写真と同じ角度、距離から設置後の状態を撮影してください。

耐震ラッチ等の家具の内部に取り付けるものについては、扉を開けた状態で撮影する等し、設置が分かるように撮影してください。

家具転倒防止用具、ガラス飛散防止フィルムの設置前後が分かる写真を抜粋し一部貼り付けて提出していただきますが、原則すべての箇所について撮影いただき、補助金の振込まで写真を保管しておいてください。(提出いただいた写真で状態が確認できない場合等に、追加で写真の提出を求める場合があります。)

写真撮影は、次の例を参考に行ってください。

写真例

撮影した写真は申請様式第2号の「取換え前後の写真貼付け台紙」に貼付けて提出してください。

<台紙への貼付け方の例>
設置前後の写真貼付け台紙(様式第2号)記入例(PDF 221KB)

何が対象経費となりますか。

対象製品の購入額(税抜)と、その製品の設置に必要となる工事費(税抜)が対象となります。(設置工事を含み申請を行う場合は、今治市内に本店又は支店等の事業所を有するものに設置工事を行ってもらう必要があります。)

設置工事などの際に、設置前後の写真を業者が撮影した場合に発生した料金については、設置に必要となる工事費に含めて申請していただくことが可能です。

以下の領収書例を参考にしてください。

領収書例

お問い合わせ

建築住宅課

電話番号:0898-36-1566
メール:kenchiku@imabari-city.jp
〒794-8511 今治市別宮町1丁目4番地1 本庁第2別館10階