デング熱について

 デング熱は、ウイルスを保有した蚊(ネッタイシマカ・ヒトスジシマカ)に刺されて感染します。
 ヒトからヒトに直接感染するような病気ではありません。
 なお、日本の場合、成虫は越冬できないことから、デング熱等の流行地から訪れた感染者が蚊に指され、そこから感染が広がることが懸念されています。

デング熱の症状 

 蚊に刺されてから2~14日程度で以下の症状が出たときには、早めに医療機関を受診しましょう。

  • 突然の発熱、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、皮膚の発疹など

蚊に刺されないための対策

  • 屋外では長袖、長ズボンを着用するなど、肌の露出をできるだけ避けましょう。
  • 虫刺され防止薬を適切に使用し、蚊を寄せ付けないようにしましょう。
  • 屋内でも蚊の駆除を心がけましょう。

蚊やダニは病気を持っているものもまれないことが大切です

デング熱に関する情報

愛媛県「蚊が媒介する感染症(蚊媒介感染症)対策について」(外部サイト)
厚生労働省「デング熱について」(外部サイト)

お問い合わせ

健康推進課(今治市中央保健センター)

電話番号:0898-36-1533
メール:kenkou@imabari-city.jp
〒794-0043 今治市南宝来町1丁目6-1 今治市中央公民館 1階