今治地区

みなと交流センターの写真
みなと交流センター

今治地区 人流・水産活動ゾーン

 今治地区は、四国で最初の開港場の指定を受けた最も歴史の古い地区で、水深-3mから水深-6mのフェリー、旅客船施設が整備された観光港です。当地区は、水産活動が盛んであるほか、今治城や中心商店街が近接しており、観光・飲食・散策などを楽しめる場所にあります。

 数年前までは阪神、九州、広島方面へのフェリー、高速船が発着し、今治の玄関口として大勢の人々が乗降していました。現在では、しまなみ海道と役割を連携・分担しながら市内島嶼部などの生活交通を支えています。

 平成20年に、当地区に、にぎわいや交流を生み出すための施設整備や仕掛けづくりを検討するため開催されてきた「みなと再生委員会」からの答申内容(みなと再生構想)に基づき、現在、再開発整備が順次進められています。また、みなと再生構想の基本コンセプトである“「交通」の港から「交流」の港へ”の取り組みの一例として、プレジャーボートやヨットが気軽に立ち寄ることができる「いまばり海の駅」を平成22年7月に開設しています。

定期旅客航路

待合所、乗船口、切符販売所 ※準備中

(令和4年4月1日現在)

  航路  種別 便/日 乗船口 船会社
1 今治~友浦~木浦~岩城~佐島~弓削~生名~土生(因島) 高速船 7便 第1桟橋 芸予汽船(外部サイト)
2 今治~大下~小大下~岡村 フェリー 4便 小型フェリー乗り場 今治市
3 今治~宗方~木江 フェリー 2便 小型フェリー乗り場 大三島ブルーライン(外部サイト)
4 今治~宗方~大下~小大下~岡村 高速船 4便 第1桟橋 今治市
5 今治~津島 高速船 1便 第1桟橋 津島渡船

※運賃などの詳細事項については、各船会社にお問い合わせください。

関係施設等

係留施設

施設名 水深 延長 バース数 対象船型
大型フェリー岸壁 −6.1m 130m 1 10,000G/T
中型フェリー物揚場 −4.0m 137m 700G/T
小型フェリー物揚場 −4.0m 60m 600G/T
第1桟橋 −5.5m 198m 3,000 G/T
第2桟橋 −3.0m 176m 300G/T
第3桟橋 −3.0m 92m 500G/T
内港物揚場① −3.0m 562.2m 500G/T
内港物揚場② −4.0m 165m 500G/T
内港物揚場③ −4.0m 160m 500G/T
内港物揚場④ −4.0m 130m 500G/T
天保山物揚場 −4.0m 137m 500G/T
天保山岸壁 −5.5m 100m 1 2,000G/T

海の駅登録施設

施設名 係留場所
第2桟橋 3函(最も海寄り側)の両面
施設詳細図(いまばり海の駅)

お問い合わせ

港湾漁港課

電話番号:0898-36-1545、0898-22-4120
ファックス番号:0898-22-4121
メール:kouwanka@imabari-city.jp
〒794-0013 愛媛県今治市片原町1丁目100番地3 みなと交流センター3階