イベント・展覧会
館蔵品展「院展出品作品」2019年12月7日~2020年3月8日
期間:2019年12月7日 〜 2020年3月8日
2019年12月7日(土)から2020年3月8日(日)まで、大三島美術館の所蔵作品から院展出品作品を展示します。日本画の画家たちで作られる団体のうち、歴史が古く規模も大きく、日本画を代表する作家が数多く所属してきた団体のひとつが日本美術院です。
この日本美術院が主催、運営している日本画の公募展覧会が院展です。大三島美術館は団体に関係なく、多彩な現代日本画を収集、所蔵してきました。そのコレクションの中から今回は、院展と春の院展に出品された作品を展示しています。
院展に出品された作品はサイズの大きな大作ばかりで迫力があります。また、大画面の隅々まで描き込まれているので じっくり見ると、いろいろな発見があります。
大三島美術館には田渕俊夫記念展示室があります。田渕氏は日本美術院で現在、理事長を務めおられ、今年、文化功労者に選ばれました。合わせてご覧ください。
中島千波「眠*87-3」第42回春の院展
松本勝「寒牡丹」第73回院展
倉島重友「序曲」第42回春の院展奨励賞
ご利用案内
- 開館時間
- 午前9時~午後5時
- 観覧料
- 一般:520円 学生:260円
団体割引(20人以上):大人420円、学生210円 - 休館日
- 毎週月曜日
(祝日の場合は原則翌日振替)
12月27日から12月31日まで