美術館について
美術館のなりたち
今治市玉川近代美術館は、今治市(旧玉川町)出身の故徳生忠常氏が、全資金を提供して「心温まる名画の美術館」として昭和61年12月3日に創立。ふるさとに寄贈されたものです。
小粒ながらあたたかく珠玉のような「庶民の美のやかた」として、何かが皆様の生活の中に持ち込めるようなものになれば幸いです。
施設概要
設計 | 松本 莞(画家 松本竣介遺子) |
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構造 | 地上2階鉄筋コンクリート一部鉄骨造 |
面積 | 敷地面積 2,512.29平方メートル 建物面積 464.50平方メートル 延床面積 642.62平方メートル 主展示室壁長 140.00メートル |
収蔵品 | 明治以降から現代に至る近代洋画美術の展開 |
特別展示室
1934(昭和9)年に、今治市楢原山の奈良原神社境内で発見された国宝「伊予国奈良原山経塚出土品」を収蔵しています。
資料保存のため、年間展示日数に制限があります。一般公開日については事前にお問い合わせください。
ご利用案内
- 開館時間
- 午前9時~午後5時
- 観覧料
- 一般:520円 学生:260円
団体割引(20人以上):大人420円、学生210円 - 休館日
- 毎週月曜日
(祝日の場合は原則翌日振替)
12月29日から翌年1月3日まで