トップページ消防本部・消防署住宅用防災警報器等なぜ、住宅に住宅用火災警報器等が必要なのですか?

なぜ、住宅に住宅用火災警報器等が必要なのですか?

  • 住宅火災による死者の数は、令和元年は全国で899人となっており、このうち逃げ遅れによるものが、約5割で、犠牲者のうち7割以上が65歳以上の高齢者です。
  • 時間帯別では、16時から20時夕飯時に多く発生しています。
  • 死者の主な原因は、逃げ遅れによるものです。

火災の発見が遅れ、逃げ遅れることが多いとされています。そこで、火災の早期発見に有効な、住宅用火災警報器設置が義務付けられました。

令和元年中の火災データ(消防庁)

建物火災における死者発生状況は、住宅火災による死者数 899人 83.2%、住宅火災以外の建物火災による死者数181人 16.8%

死に至った経過別死者発生状況は、逃げ遅れ446人 49.6%、着衣着火 47人 5.2%、出火後再侵入 14人 1.6%、その他 392人 43.6%

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