今治市×愛媛大学Town&Gown構想推進協議会
設立記念キックオフシンポジウムについて
Town(今治市)とGown(愛媛大学)が描く未来に向け一緒に歩みませんか?
開催のねらい
「Town & Gown構想」は、日本を地域から躍動させるために、大学と大学が立地する地域の自治体が持続可能な未来のビジョンを共有し、包括的で日常的、継続的、組織的な関係を構築しながら、自治体の行政資源と大学の教育・研究資源を融合して活用することで、地域課題の解決に資する科学技術イノベーションの社会実装と人材育成のための地域共創の場を形成し、地方創生を実現する構想です。
この取り組みは、自治体、大学、民間企業、起業家、投資家、市民と連携した産官学民連携エコシステムを形成することを目指しています。
今治市と愛媛大学は、この「Town & Gown構想」を推進しており、自治体と大学の連携を強化し、地方創生を実現するために共創の輪を広げていくことを目指しています。
このような取り組みは、地域社会の発展と大学の進化に貢献する重要な一環と考え、今治市と愛媛大学の連携により、地域の課題解決や持続的な発展を実現するための新たな道の開拓のために今治市民の皆さんの温かい協力と深いご理解が不可欠です。ぜひご一緒に歩みませんか?
開催日時
令和6(2024)年7月29日(月曜日)15時〜17時
シンポジウム概要
開会挨拶 15時~
今治市長 徳永 繁樹
愛媛大学長 仁科 弘重
第1部 基調講演 15時10分〜
①「Town&Gown構想の概要と方向性」
広島大学 理事・副学長(グローバル化担当) 金子 慎治
【略歴】博士(工学)(九州大学)。2002年、広島大学大学院国際協力研究科に着任。2021年より広島大学理事・副学長に就任し、大学経営に携わる。同時期に、広島大学Town&Gown Office室長に就き、東広島市と大学の発展を目指して、産官学が協力して、地域課題に長期的な視点で取り組む新しい地方創生モデルを探求している。
②「会津若松市におけるスマートシティの取組と会津大学との連携」
福島県会津若松市役所 企画政策部副参事兼スマート推進室長 本島 靖
【略歴】会津若松市役所入庁後、総務課及び情報政策課等において、30年にわたり市の情報システム及び情報政策に携わる。令和3年4月にスマートシティ推進室の設置と同時に室長に就任。経験を活かし様々なスマートシティ関連施策を展開する。
第2部 パネルディスカッション「Town&Gown構想と地域の未来」 16時20分〜
パネリスト
今治市長 徳永 繁樹
愛媛大学長 仁科 弘重
広島大学 金子 慎治
会津若松市 本島 靖
モデレーター
愛媛大学特命教授 若林 良和(Town&Gown構想推進室長)
閉会挨拶 16時55分~
今治市副市長 土居 忠博
会場
みなと交流センター「はーばりー」1F みなとホール
今治市片原町一丁目100-3
<アクセス>
【電車・徒歩】JR今治駅から徒歩約20分
【電車・バス】JR今治駅着
せとうちバスにて今治駅前→今治桟橋まで約7分
【バス】せとうちバス「今治桟橋」バス停下車すぐ
<駐車場>
【はーばりー横・今治港第1駐車場】 1回30分までごとに100円
【今治港第2駐車場】 1回30分までごとに100円
【今治港沖洲駐車場】 1回30分までごとに100円
(各所:24時間最大料金500円)
参加費
無料(事前申込が必要です)
お問い合わせ
市民が真ん中課
電話番号:0898-36-1503
メール:simingamannaka@imabari-city.jp
〒794-8511 今治市別宮町1丁目4番地1 本庁第2別館6階