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みなとの周辺

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明治42年11月22日発行今治町全図

 今治港は、今治市の中心市街地と一体となって市域の発展に貢献してきたという歴史と今治市民のプライドが集積したエリアであることから、様々なイベントが開催されている。中心商店街での朝市や夜市、シンボル広小路での催しをはじめ、今治市民の祭り「おんまく」は、多くの市民で賑わっている。

みなと周辺で展開されているイベント

 今治市の特徴として注目されるのは、地域産業の情報発信型のイベントである。
 地場産業であるタオルを市民に安価で提供する「今治タオルフェア」(年2回開催)、今治港での「漁協祭り・農業祭り」同時開催などのほか、2年ごとに開催される「バリシップ」は、日本を代表する海事展というだけでなく、海事都市今治を世界に発信するイベントとして地域に大きく貢献している。(「バリシップ」が開催されない年は、東京で「シージャパン」が開催されている。)
 他方、最近では、今治市のシンボルとなったしまなみ海道を活用したイベントが開催されている。しまなみ海道を歩いてわたる「瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ」、海の上を自転車で走る「瀬戸内しまなみ海道サイクリング今治大会」などがその代表である。

   

今治市民のまつり おんまく

今治市民のまつり おんまくのホームページ(外部サイト)

開催日程:8月第一土曜日・日曜日(毎年開催)
開催場所:今治港、今治銀座商店街及び広小路等

おんまくの写真1 おんまくの写真2 おんまくの写真3
画像出展:今治市政広報(広報今治 2012年9月1日号)

バリシップ

バリシップのホームページ(外部サイト)

バリシップの写真1 バリシップの写真2 バリシップの写真3
画像出展:今治市商工振興課

しまなみ海道スリーデーマーチ

瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチのホームページ(外部サイト)

開催日程:10月頃
開催場所:中央会場(今治城吹揚公園)他しまなみ海道各所

スリーデーマーチの写真1 スリーデーマーチの写真2
画像出展:今治市政広報(広報今治 2012年11月1日号)

みなと周辺の史跡

今治城

場所:今治港湾ビルから南へ約700m

 慶長5年藤堂高虎公が関が原の功績により、20万3千石をもってこの地に築城しました。全国でも珍しい海水を引き入れた海岸平城で、5層6階の天守閣には今治藩ゆかりの武具甲冑や文化資料が展示され、最上階の展望台からは今治市街地と来島海峡大橋が一望できます。
 なお、旧今治港の起源は城下町今治を建設、城の北隅に舟入船頭町を造営したことにさかのぼります

今治城の写真

飯忠太郎の碑

場所:今治港ふれあいマリン広場

 この碑は、今治海運交易業の基礎を築いた「飯忠太郎(晩年、忠七と改めた)」の功績をたたえた碑です。
 「飯忠七」は、明治の初めから大正期に亘って活躍した人で、今治は『海運によって町の繁栄を図るべきだ』と考え尽力し、今治商工業の発達を促進させた人物です。

「飯忠太郎」の碑の写真

(参考文献) 「今治郷土史政治経済と教育 発行:今治市長」
「今治港80年のあゆみ発行:今治港開港80周年実行委員会」より

徳富蘆花記念の碑

場所:今治港ふれあいマリン広場

 徳富蘆花は、キリスト教伝道のかたわら今治英学校の教師として一時期滞在していたそうです。彼の作品中に、今治のことを記述した1節があるそうです。
 「なぜ、この碑が今治港にあるのか。」といえば、今治教会が昔、今治港の近くにあったからだそうです。そのことを偲ばせる碑が、金星川河口の万橋畔にあります。

徳富蘆花記念碑の写真
「徳富蘆花記念碑」
設計 丹下健三、揮毫 村上三島撰文 和田茂樹

今治教会の記念碑の写真
今治教会の記念碑

今治キリスト教会の写真
昭和4年ごろの今治キリスト教会

(参考文献)「徳富蘆花記念碑」、「今治港80年のあゆみ 発行:今治港開港80周年実行委員会」より

平山郁夫画伯の記念碑

場所:今治地区第三桟橋近く

 画伯がこの付近から来島海峡大橋を描かれたのを記念し、「しまなみ海道53次」のひとつとして、設置されています。

平山郁夫画伯の記念碑の写真

天保山

場所:今治市天保山町1〜2丁目あたり

 現在は残っていませんが、本当に山はあったようです。(といっても砂丘のような感じのものではないでしょうか。)
 天保年間に時の今治藩主が船頭町(お城に直接、船が出入り出来る護岸とその周辺)にふ頭を造り石垣を築いて防砂をする工事を行いました。この工事がすばらしく、港内のみならず、蔵敷の海岸の砂地も見事に整えてられており、当時の人々がこの砂地を「天保山」と呼んだのが始まりではないか、と思われます。
 今治港の築港・改修により蔵敷の砂浜もなくなってしまい、天保山がどんなものだったのかわかりませんが、有津屋公園に残る松の木がそれらの名残ではないかと思います。

沖より見た今治城風景図の一部の画像
沖より見た今治城風景図の一部

今治港修築平面図の一部の画像
今治港修築平面図の一部

(参考文献)
「今治郷土史現代の今治地誌 江戸時代  伝 沖冠岳筆 今治城蔵 発行:今治市長」より)
「今治港80年のあゆみ 発行:今治港開港80周年実行委員会」

お問い合わせ

港湾課

電話番号:0898-36-1545、0898-22-4120
ファックス番号:0898-22-4121
メール:kouwanka@imabari-city.jp
〒794-0013 愛媛県今治市片原町1丁目100番地3 みなと交流センター3階(地図)