毎月19日は「食育の日」です

 食育は、「生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの」とした上で、特に子どもたちに対する食育については「心身の成長及び人格の形成に大きな影響を及ぼし、生涯にわたって健全な心と身体を培い豊かな人間性をはぐくんでいく基礎となるもの」と位置付けられています。
 また、食育とは、「「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる」ことであるとされています。
 小さい時から望ましい食習慣を身につけ、大人も普段の食生活を振り返ってみましょう。

食生活指針(文部科学省・厚生労働省・農林水産省の3省合同で策定)

  • 食事を楽しみましょう。
  • 1日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを。
  • 適度な運動とバランスのよい食事で、適正体重の維持を。
  • 主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
  • ごはんなどの穀類をしっかりと。
  • 野菜果物、牛乳・乳製品、豆類、魚なども組み合わせて。
  • 食塩は控えめに、脂肪は質と量を考えて。
  • 日本の食文化や地域の産物を活かし、郷土の味の継承を。
  • 食料資源を大切に、無駄や廃棄の少ない食生活を。
  • 「食」に関する理解を深め、食生活を見直してみましょう。

毎食3皿(主食・主菜・副菜)を揃えて食べましょう

主食はごはん、めん類、パン。主菜は魚、肉、卵、大豆、大豆製品。副菜は野菜類、きのこ、海草類、いも類

適正体重を計算しよう

適正体重(目標体重)の計算は、身長(単位はメートル)掛ける身長(単位はメートル)×22

(参考)目標とするBMIの範囲(18歳以上)

年齢 目標とするBMI
18〜49歳 18.5〜24.9kg/㎡
50〜64歳 20.0〜24.9kg/㎡
65〜74歳 21.5〜24.9kg/㎡
75歳以上 21.5〜24.9kg/㎡

※「日本人の食事摂取基準(2020年版)」より

「食育の日」簡単レシピ

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