広小路(今治港線)社会実験
目的
これまでの検討を通じて、「みち広場」の実現に必要と考えられる取組を試行し、その効果や課題を把握するとともに、今後の改善につなげるため、社会実験を実施します。
社会実験では、主に道路空間の再配分による交通への影響や、歩行者空間の活用可能性などを検証します。また、計画案の効果や課題を確認するだけでなく、今後の公民連携によるまちづくりに向けた機運を高めていくことを目指します。
なお、「広小路中央部分を歩行者空間(みち広場)として活用する」という考え方は、これまで検討してきた将来像の一つであり、最終的な整備内容として決定したものではありません。実際に広小路の利用方法を一時的に変え、その効果や課題を市民の皆さんと一緒に確かめるための社会実験です。
期間
令和8年11月9日(月曜日)~令和8年11月22日(日曜日)【14日間】
うち、1日は「せとうちみなとマルシェ実施日」
期間中、交通規制は24時間を想定
場所
広小路(今治港線)及びその周辺エリア
交通への影響の検証
再整備の検討案のうち「中央広場案」を再現し、交通への影響を検証します
道路空間の再配分については、側道を歩行者空間として活用する「歩道拡幅案」や、側道を車両の通行空間とし、中央部を歩行者空間として活用する「中央広場案」などが検討されています。
このうち「中央広場案」は、現在の道路構造を大きく変えずに再現できる一方、南北方向の一部の通行が制限され、交通の流れが大きく変化することが想定されます。
このため、今年度の社会実験では、「中央広場案」を再現した交通規制を実施し、人も車も安全でスムーズに通行できるよう必要な対策を講じた上で、交通にどのような影響が生じるかを調査します。また、バスの運行、沿道への出入り、荷物の積み下ろしに加え、周辺道路の混雑や抜け道への影響などについても、丁寧に検証します。
新しい空間活用の検証
歩行者空間を活用した取組を試行し、今後の整備・活用に向けた効果や課題を検証します
広小路の再整備では、道路空間の再配分によって歩行者空間を創出し、人々が活動したり、立ち止まって過ごしたりできる「人中心」の空間として整備・活用することを検討しています。
その実現に向けては、誰もが日常的に心地よく過ごせる場づくりに加え、イベントなどによるにぎわいの創出や、沿道・周辺地域と連携したまちなかの回遊性の向上も重要です。
このため、地域でまちづくりに取り組む民間の皆さんと連携しながら、歩行者空間を活用したさまざまな取組を試行し、今後の整備や活用に向けた効果と課題を検証します。
社会実験に伴う交通規制
社会実験期間中は、車は道路の中央部分を通れなくなり、両側の側道を一方通行で通行します。転回スペースや荷さばきスペースを設けるなど、できるだけ通行しやすいよう配慮しながら、交通の流れへの影響や周辺道路の交通量の変化を検証します。
※詳しい交通規制の内容は、詳細が決定次第、順次お知らせいたします。
よくあるQA
広小路は、港や市役所、駅、商店街など、中心市街地の各拠点をつなぐ重要な道路です。
今回の社会実験では、道路の中央部を一時的に人が歩いたり過ごしたりできる空間として活用し、交通への影響や安全性、人が集い、にぎわいが生まれる可能性などを確認します。
社会実験の結果や市民の皆さんのご意見を踏まえ、今後の広小路のあり方を検討していきます。
Q1. なぜ、広小路を再整備するのですか?
まちなかのにぎわいを広げるためです。
まちなかでは、せとうちみなとマルシェのような新しいにぎわいが生まれています。一方で、それぞれの場所が十分につながっていないという課題もあります。港や市役所、駅、商店街などを結ぶ広小路が人の流れをつなぐことで、まち全体へにぎわいが広がることを期待して、再整備を検討しています。
Q2. 期間中、車はどう通るのですか?
車は両側の側道を一方通行で通ります。
実験期間中は、車は道路の中央部分を通れなくなり、両側の側道を一方通行で通行します。転回スペースや荷捌きスペースを設けるなど、できるだけ通行しやすいよう配慮します。
Q3. 実験後は、このまま整備が進むのですか?
検証結果を踏まえて方針を検討します。
今回の社会実験では、交通や市民生活への影響、新たな空間活用の可能性を検証します。実験で得られたデータや市民アンケートのご意見をもとに、その結果を市民の皆さんと共有しながら、現在の案にこだわらず、今後の整備方針を検討していきます。
Q4. 実験中に重大な問題が発生した場合は?
安全を最優先に、中止を含めて判断します。
想像していなかった課題や大きな影響が出た場合は、実験期間中であっても速やかに改善を図ります。また、重大な事故につながるおそれがある場合は、安全を最優先に、実験の中止を含めて直ちに判断します。
お問い合わせ
魅力都市創生課
電話番号:0898-36-1508
メール:miryokutosi@imabari-city.jp
〒794-8511 今治市別宮町1丁目4番地1 本庁第2別館6階