施設について
朝倉ふるさと美術古墳館の事業内容
朝倉ふるさと美術古墳館は、郷土の遺跡・遺物の保存と研究、並びに、文化意識の啓発をすることを目的に、平成2年(1990)に設置されました。
館の事業内容は以下のとおりです。
- 文化意識の啓発と文化情報の収集及び提供
- 郷土の遺跡・遺物の研究並びに収集保存、伝承
- 芸術作品の研究並びに収集保存、伝承
歴史探検隊
施設概要
館は、本館と新館とに分かれ、本館は木造2階建てです。
本館1階は考古資料館になっていて、樹之本(きのもと)古墳や多岐(たき)神社古墳群などの出土遺物が展示されています。
2階は企画展示室となっていて、各種文化サークルの作品発表の場ともなっています(絵画・工芸・書道・写真など)。テラスからは、来島海峡大橋が遠望できます。
新館は多目的な利用が可能で、ミニコンサートや講演会が催されたりもします。
構造 | 木造2階建 旧館 木造1階建 新館 |
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床面積 | (1)1階 エントランスホール 50.54平方メートル 考古室 169.67平方メートル 収蔵室 37.60平方メートル 事務室 21.66平方メートル 倉庫 14.44平方メートル その他 21.66平方メートル (2)2階 企画展示室1 93.86平方メートル 企画展示室2 43.32平方メートル 学習室 43.32平方メートル 倉庫・準備室 14.44平方メートル (3)新館 展示室 135.37平方メートル 事務室 32.49平方メートル 収蔵室 21.66平方メートル 計 755.85平方メートル |
収蔵品 | 旧朝倉村の遺跡と古墳から出土した資料。 主な資料としては、銅鏡、銅剣、木簡、土器、装飾品等。 映像システムや地形模型、古墳模型、竪穴住居の模型なども設備しています。 |
ご利用案内
- 開館時間
- 午前9時~午後5時
- 観覧料
- 無料
- 休館日
- 毎週月曜日
(祝日の場合は原則翌日振替)
12月29日から翌年1月3日まで