平成30年度　今治市市民が共におこすまちづくり事業実績報告

　今治市では、市民自らが企画し実施しているまちづくり事業に対して助成金を交付しています。平成30年度には審査により市民活動推進事業に1団体、テーマ型協働推進事業に4団体、計5団体が選ばれ、次のような活動を行いました。

市民活動推進事業

ART ACTION IMABARI 2018

団体名：今治ホホホ座

交付額　500,000円
総事業額　1,169,164円

事業概要
商店街、丹下健三氏設計の今治市民会館、はーばりー、また市内に現存する歴史ある街並みや、空き店舗を再利用した今治ホホホ座などを会場として使用し、音楽・アートイベント・トークセッション・ワークショップなどを行った。

事業報告（PDF 1.4MB）
市民活動推進委員会によるコメント概要（PDF 142KB）

テーマ型協働推進事業

外国人観光客おもてなし向上事業

団体名：ふれあいステーションきくま

交付額　580,000円
総事業額　1,032,400円

事業概要
外国人の訪問者のため、『みるきくまわる４８』のマップで紹介された４８のポイントから厳選した10か所に中国語、英語表示の看板を中学生と一緒に創る。

事業報告（PDF 423KB）
市民活動推進委員会によるコメント概要（PDF 123KB）

つけよう、いのちを照らす反射材！！

団体名：特定非営利活動法人　わをん

交付額　260,000円
総事業額　428,547円

事業概要
交通事故から高齢者を守るための有効手段としての夜間の反射材着用率を上げていくこと、また高齢者支援の専門家である介護サービス事業所と交通の専門である警察署との連携を構築し、地域社会の生活安全に繋げる。

事業報告（PDF 228KB）
市民活動推進委員会によるコメント概要（PDF 136KB）

「男女共同参画・多様性配慮の視点」を取り入れた今治災害特性対応版【私の防災ノート】を作成と、防災ネットワークの活性化

団体名：レディース＆ママ防災カフェ

交付額　790,000円
総事業額　1,144,518円

事業概要
市民アンケートや講演・ワークショップなど、防災に関する活動を行い、その活動実績を踏まえて災害特性対応版「スマボ」（Imabariスマート防災ノート）を発行した。「スマボ」を用いたワークショップによる防災活動を継続実施している。

事業報告（PDF 972KB）
市民活動推進委員会によるコメント概要（PDF 132KB）

ケアラーズカフェ　～五感を癒そう～

団体名：紡

交付額　229,000円
総事業額　448,120円

事業概要 高齢者・障がい者へのケアサービスを行っている介護職員は心身共に疲弊しており、その結果、虐待や離職などの問題が生じている。更に介護職員の人材不足は深刻で、今後介護難民が増えてしまう可能性が大いにある。この問題を解消するため、介護職員が心身ともに癒され、ストレス発散やリラックスできたうえで仕事へのエネルギーを充電できるような場や機会を提供した。

事業報告（PDF 281KB）
市民活動推進委員会によるコメント概要（PDF 135KB）