イベント・展覧会・お知らせ

企画展『深遠なる黒と白の世界―村上三島の芸術展―』を開催いたします。
この企画展は、村上三島氏のご息女である竹田圭子氏によるプロデュース企画展です。
村上三島氏の書や、村上三島氏に影響を与えた当館所蔵の明末清初の偉人である王鐸の作品も展示予定。
全館リニューアルオープンし、村上三島氏の作品をより実感できる展示です。企画展でしか出会えない作品も多数展示予定です。ぜひ、上浦歴史民俗資料（村上三島記念館）へお越しください。

■期　間　令和６年10月12日㈯～令和７年８月31日㈰

企画展『深遠なる黒と白の世界―村上三島の芸術展―』の連動企画でキャンペーンを開催することになりました。

■期間　令和６年10月12日㈯～令和７年８月31日㈰※配布物がなくなり次第終了

今年度は、9月の会期中、書道部門の作品を当館に展示いたします。
その後、河野美術館で10月４日㈮～６日㈰に移動展示。

■市展の会期中、全館無料
※上浦歴史民俗資料館（村上三島記念館）のすべての展示を無料でご覧いただけます。

瀬戸内しまなみ海道開通20周年記念として川端龍子の作品を第1展示室に展示してます。

※10月12日から開催の企画展『深遠なる黒と白の世界―村上三島の芸術展―』に展示作品が変更するため、川端龍子「四国遍路」草描画展は令和6年9月30日までの展示となります。

現在展示中の作品は下記です
終了時期についてはお問い合わせください

　当館は、1982年4月に開館しました。
　当時は書道美術館が珍しく、開館にあわせて村上三島先生の呼びかけで日本を代表する書道家の先生方135名から作品の出品、寄贈をいただき「現代日本名家書展」を開催いたしました。しかし、展示室が第1展示室しかなく3期に分けての展覧会でした。
　この度開館35周年を迎えるにあたり、上記の展示作品を「昭和書壇名家書展」として全館を使って初めて一堂に作品を展示しています。

昨年から継続展示しております。

前衛書（墨象）の開拓者にして第1人者であった宇野雪村氏の奎星会、常識的な文字の構成を否定して書の新しい造形美を求めた手島右卿氏が結成した独立書人団の方々の館蔵品を展示します。

　ＭＡＹＡ　ＭＡＸＸさんが、書道美術館で美術トーク？と意外に思われますが、2013年に優れた書家と作品をたたえる第8回手島右卿賞を受賞されています。今回のトークに合わせ、記念館所蔵の手島右卿氏や前衛書家の作品を展示します。展示室を回りながら独自の目線で自由にお話をしていただきます。新しい発見や楽しい書の世界になることでしょう。

平成26年度館蔵品特別展として第1展示室にて「文化勲章受章書作家展」、第2展示室にて「川端龍子四国遍路草描画展」を開催しています。

平成26年度館蔵品特別展として第1展示室にて「文化勲章受章書作家展」、第2展示室にて「川端龍子四国遍路草描画展」を開催いたします。

平成26年度第3展示室の常設作品は、1991年に東京・大阪・松山とで開催されました、「書業65年記念村上三島展」の長条幅作品を展示しています。

晩年の約10年の間に挑んだ軌跡としての調和体作品128点を展示します。