今治市工事成績評定要領等の改正について
今治市工事成績評定要領等の改正を行いました。(平成26年3月26日改定)
改正後の要領等《表1》は、平成26年4月1日以降新たに契約した工事から適用します。
なお、平成26年3月31日までに契約した工事に適用する要領等、業務委託成績採点の考査項目別運用表及び今治治市工事成績評定審査委員会設置要綱は、今治市工事成績評定要領等(平成23年4月1日から適用)《表2》に掲載しています。
《表1》
1 | 「今治市工事成績評定要領」(PDF 327KB) |
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※なお、上記考査項目の番号は、工事成績採点の考査項目別運用表の番号を引用しています。 |
工事成績評定要領の改正内容
主な改正内容
- 評価段階の細分化及び評価項目の見直し
従来の5段階評価(3段階)では、1段階評価が異なることによる評定点の差異が大きく、特定の段階の評価に偏る傾向があるため、評価段階を細分化し、また、評価項目の内容を見直し、きめ細やかな評価を行います。
○検査員の考査項目【出来形及び出来ばえ(1.出来形 2.品質)】
5段階評価(a,b,c,d,e)⇒7段階評価(a,a´b,b´,c,d,e)
○担当課長の考査項目【社会性等(1.地域への貢献等)】
3段階評価(a,b,c)⇒5段階評価(a,a´,b,b´,c) - 「高度技術」を「工事特性」に変更
構造物の特殊性、特殊な技術、都市部等の作業環境・社会条件、厳しい自然・地盤条件、長期における安全確保等の該当工事特有の難度の高い条件に対して、適切に対応したことを評価する項目となります。
[1]特異な技術といった観点から施工困難等の工事特性への対応を評価する観点に評価対象項目の記述を見直しました。
[2]「高度技術」から「工事特性」に名称を変更しました。
[3]より広い視野からの評価とするため、評定者を監督員から担当課長へ変更しました。
今治市工事成績評定要領等(平成23年4月1日から適用)
《表2》
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お問い合わせ
契約課 工事検査室
電話番号:0898-36-1560
メール:keiyaku@imabari-city.jp
〒794-8511 今治市別宮町1丁目4番地1 本庁第2別館7階