イベント・展覧会
企画展「戦国の城と守り―戦国時代の武器・武具を比較する―」
期間:2019年12月21日 〜 2020年1月26日
戦国伊予三城連携企画展を開催します。
三城とは、能島城(今治市)・湯築城(松山市)・河後森城(松野町)を指し、いずれも国指定史跡です。
それぞれ「海賊の城」・「守護所」・「境目の城」いった性格の違い、そして「海城」・「平山城」・「山城」といった立地の違いがあり、際立った個性を持ったまさに戦国伊予を代表する城郭です。
◆防御構造の違いは?
◆発見された武器や武具の違いは??
この企画展では、この三城の発掘調査で出土した武器・武具の比較を中心に、他の城跡出土品も交えながら戦国の城と守りについて考えます。
新聞などで紹介され話題となった戦国時代の砲弾(河後森城跡出土)も展示します!
なおこの企画展は、12月8日まで不器男記念館(松野町)からの巡回展ですが、能島城跡や見近島の出土品を追加して展示いたします。ぜひご観覧ください!
ご利用案内
- 開館時間
- 午前9時~午後5時
- 観覧料
- 一般:310円 学生:160円
団体割引(20人以上):大人一般250円、学生130円 - 休館日
- 毎週月曜日
(祝日の場合は原則翌日振替)
12月29日から1月3日まで