水道事業の概要

水道事業の経営は独立採算制となっています。そのほとんどは、水道料金でまかなっています。

しかし、みなさま方に水道の水を安定給水していくためには、水道施設の拡張、改良工事をしていかなければなりません。これらの工事には、ばく大なお金が必要です。

水道施設を拡張したり、改良したりするときのお金は、皆様からいただいた水道料金から支出していますが、不足分については、借入金で補っています。そして施設ができ、みなさまのご家庭へ水道の水をお届けして得た水道料金収入の中から毎年すこしずつ借りたお金に利息をつけて返済しながら、水道事業を経営しています。

 

現状の水運用概要

現状の水運用概要図

各支所管内の主な水源

旧今治地区 表流水(玉川ダム)・地下水(片山水源・桜井水源)
朝倉地区 表流水(白地川)・地下水 
玉川地区 地下水
波方地区 地下水(片山水源)
大西地区 表流水(玉川ダム)
菊間地区 地下水
吉海地区 地下水(片山水源)
宮窪地区 地下水(片山水源)・台ダム
伯方地区 台ダム
上浦地区 台ダム・地下水
大三島地区 台ダム
関前地区 広島県水道用水供給事業からの受水・地下水(海岸井戸)

※玉川ダムの貯水率低下により影響が生じるのは、水源が(玉川ダム)と(片山水源)の地区となります。

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